肩の力を抜けば楽になるけれど、言われて抜けるなら苦労しない
こんなラノベっぽい書き出しですがややスピリチュアルなお話。
「願えば叶う!待てばいい!」
というのはよくスピリチュアルの教えでありますが、そのことを困難にしているのは今までの経験、そして変わらない現実です。
お仕事がしんどいのも給料が上がらないのも好きな人からの連絡がないのも、それが出来てるなら悩まないわけですよ。
現状を変えたいから悩むわけで。
そんな相手に願え!そして待て!と言ってもなんでやねん!となること請け合いなのです。
しかしながら反論が出てきてしまいます。
これは先日「変わらなくていい」と言われて肩の荷が降りてしまった僕自身がいたのですよ。
それがなんでなんだろう?と考えた時に「相手から認めてもらっている」ことが前提にあったんですね。
より正確にいうと「自分の悩みを認めてもらっていた」という前提。
その状態で、吐き出した言葉をしっかりと受け取ってもらった後に渡された言葉だからこそ受け取れたということ。
解決は己自身でしかない
問題に対してアドバイスするとき、いくら解決方法を提示することはできても、その悩んでいる人自体が動かなければ意味がない。
だってその悩みを持ってるのは悩んでいる人だけなんだから。
金がないと思っている人に100万あげても足らないとなるっしょ。
そうなってくると解決法をあげることってそんなにメリットが無かったりする。
だって人は動きたくないんだから
もともと、悩みの根源は変わらないとなのだが本能的に変わりたくないが人間にはある。
要するに「今のまま環境が変われ」が多くの人の解決方法。ボク自身もそんな感じ。
んなこと起こるわけがないのに、周囲が変わることを望み続ける。これをスピリチュアルに当てはめると
自分に不満な状況がある
↓
自分で動かないから変わらない
↓
悩みに発展する
という流れがある。前提が不満からスタートしているってことになりますな。
否定は一回インプットしている
悩みも否定も、一回その物事を受け入れて生きている状態になるので否定すればするほど、その物事がより強く固定されていく。
つまり悩みが深くなるってこと。
自分で悩みを深めているわけですな。
そうなってくると悩む→不満を見つける→さらに悩むの繰り返しになるわけで。
悩みのデフレに巻き込まれて…違うね。
自分で作り出している状況になるってこと。
自分の力でどうにかなる?
悩み始めたらそれを自分の力でどうにかなるのかを考えてみよう。
収入を上げたいなら、バイトしてみるとか、占い師なら単価を上げてみるとか。
自分でできる行動だけに目を向けると悩みは減っていくよ。
ざくろ
1番大切なこと
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