何者にもなれなかった、自分へ
今回の記事は6月最後の記事となります。
そして、この記事はマガジン限定。バックログにも入れません。
というのも、超個人的なエッセイだからです。
この記事を書いている現在、6/29の22時ごろでしょうか?
部屋に時計がないので、はっきりとした時刻は分かりませんが、そんなところでしょう。
私の経歴は、あまり隠していないつもりですが、声優を目指していました。
声優を目指したきっかけは今でも覚えていますが、中学生のときに将来の仕事を決めようと考えたときに、頭に浮かんだものが声優だった、それだけでした。
その後、特に芝居の勉強をするわけでもなく、高校を卒業、卒業後は専門学校に入り、なんとなく勉強をしているフリをしていました。
専門学校の生徒は学校からしたらお客様。気分良く通ってもらうために褒めながら授業を進めることで、私は才能があると勘違いをしてしまい、「どうせ、声優になれる」と間違った自信を持っていました。
特に就職活動もするわけもなく、専門学校を卒業。
その後、TVエキストラの事務所や、声優の養成所に入るも、周囲を言い訳にすることで自分の実力を高めることから目を背けていました。
そんなことで声優になれるわけもなく、当時付き合っていた彼女にも振られて今に至ります。
だいぶ中略が入りましたが、そんなところ。
そんな、何も為していない私が人に対してこの様に成長や生きやすさの記事を書いていることは、やはりおこがましいかもしれません。
ですが、誤解を恐れず言うなら、何も為していないからこそ見える生き方、克服の仕方、失敗。数多く伝えられると思います。
今回の記事は、私自身の経験から見えた、失敗論になります。
「これはやっとけ」「これはやるな」ですね。
どうぞ、6月最後の日、お付き合い頂ければ幸いです。
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長峰永地の哲学note
毎日更新しているnote 人とはどのように生きるのかを一緒に考えて参りましょう
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