ツイキャスの台本の作り方
ひと枠30分を最有効に使うための指南書
昔私が声優を務めていたときにインターネットラジオと呼ばれるものを行なっていた。
今個人で配信しているツイキャスやその他の配信媒体のはしりと言えるだろう。
そのときに学んだことは、よくも悪くも台本(プロット)以上の配信はできないという事実だった。
特に占い師が配信を行うときにありがちなのは時間配分を考えずに、枠が切れたらもうひと枠という形での継続配信を行うことがあるが、視聴者目線から言わせてもらえれば、その方法は悪手と言わざるをえない。
その理由は、いつまで聞けばいいのかわからないからだ。
現代において、何よりも重要視されるのは時間だ。
つまり、定時に始まり、定時に終わる。
これが何かテーマを持って配信するときに大切なことになる。
どれだけ有用なことを配信していても、配信の終了時間が不定期ではもったいないということだ。
これから配信活動を行なう人はぜひプロット作成をしていただきたい。
どのようなことを伝えたいのか、どんなふうに聞いて欲しいのか。
そのことが曖昧なキャスでは新規の視聴者を取り込むことは難しいだろう。
この記事は、プロでも行なっている台本の作り方を提示していく。
配信の聞きやすい占い師になる=相談のしやすい占い師
この事実を知った上で配信のイロハを学んでいただこう。
ざくろ
ここから先は
1,874字
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?