ウーパールーパーのゲーム
ずっと楽しみにしていたゲームが発売したので今回はそのことを。
そのゲームは「AK-xolotl」、9月16日にPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。Steamストアにて販売を開始されました。
謎の敵にご飯を奪われた(ついでに子供も攫われた)ウーパールーパーが、銃火器を片手にダンジョンを進んでいくローグライクアクションゲームです。
このゲームは、「Enter The Gungeon」等に代表される見下ろし型の弾幕シューティング方式のゲームになっており、ドッジロールやスキルを使い、弾幕を避けながら敵を倒していきます。
ダンジョン内は部屋に分かれており、その部屋の敵を全て倒すと報酬がもらえ、次の部屋に進むことができます。
報酬としてもらえる強力な武器や、アイテムで武装し、ウーパールーパーを強化しながら先に進んでいきます。
部屋の中にはさらわれていたウーパールーパーの卵がある部屋もあり、卵を入手することで様々な外見のウーパールーパーを操作キャラにすることもできます。
先に進むためにアイテムを取るか、卵を入手するか悩むところもあり、また、さまざまなスキンを入手するために何度も遊びたくなるリプレイ性もあります。
遊んでいてとても楽しいゲームなのですが気になる点があり、武器の性能について。
基本的にどの武器もレアリティが上がると性能が上がるのですが、一部のカテゴリーの物以外、レアリティが上がっても攻撃力自体は上がらず、弾の同時発射数や連射速度が上がっていく形になっています。
ショットガンやアサルトライフル等はレアリティが上がるたびにDPSが上がっていきますが、スナイパーライフルのみ、上昇するものが弾速になっているため、アンコモンとレジェンダリーの火力が同じという事態が発生していること。
また、初期装備のスナイパーライフル(初期装備は外せず、弾薬も無限)が初期装備の中でずば抜けて強力であり、ダンジョン内で拾えるスキル次第で、ほぼそれのみで雑魚敵を蹴散らすことができてしまう点。
しかし、他の装備も別段弱いわけではなく、様々なスキルを組み合わせることで強力なものになり、とても爽快感のある作りになっていると思います。
ローグライクやドットゲー好きにはとてもおすすめできるゲームだと思いました。
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