ZAKONE Night Vo.1 レポート
私たちZAKONE(ザコネ)は、睡眠業界を盛り上げるために生まれた、企業や個人を繋ぐコミュニティです。こんにちは!ライターの梅田です。
2022年12月5日にZAKONEのリアル+オンラインにて、ファーストピッチイベントが開催されましたので、当日の模様をレポートします。詳しく内容を観たい方向けに当日のダイジェスト動画(本記事の最後にリンクあり)も公開しておりますので、こちらより閲覧ください。
本記事では、各ピッチのポイントを絞ってお伝えします。
ZAKONE開設における想い
睡眠に悩んでいる方々の課題に様々な企業連携を通じて解消していきたい
まず、冒頭にZAKONE コミュニティ運営担当の佐々木 翠さん(以下、佐々木)によりZAKONE開設における目的を説明されました。
佐々木)日本は世界的にみても、睡眠時間が圧倒的に少なく悩んでいる方が多い国だからこそ、様々な企業の力を組み合わせることで睡眠課題の解消をみんなでやっていきたいと考えている。ZAKONEはこれを実現するために開設しました。
第一部_ZAKONEをどのようなメディアにしたいか
第1部は、編集長 川辺 洋平さんがZAKONEのメディア機能に関するポイントを説明していました。
事実に徹底し、読者や他メディアにとって面白いと思えるメディアを目指す
ZAKONEのメディアとして気をつけたい点は、事実でないことの発信はしないということを徹底したい。体感などはなく、ちゃんと効果を検証したり分析したうえで、正しい情報の発信を心がけていきたい。
読者にとって、どう面白い商品なのかについても、大手メディアの方々がいちいち取材交渉したり、情報を取ることって大変なので、ZAKONEは睡眠に関する情報を集約しながら、大手メディアの方々にもおすすめの商品や企業を紹介していきながら、我々だけでなく影響力の高いメディアの方々と連携して、メディアバリューの高い内容を発信していきたい。(発言を抜粋)
第2部_カレ〜なる仮眠の制作秘話
第2部は、ZAKONE1stプロジェクトである「カレ〜なる仮眠」に関して、制作のプロデューサーMcCann Alpha 吉富 亮介さん(以下、吉富)、映像制作 DRAWING AND MANUAL 高橋 まりなさん(以下、高橋)、クリエイティビティ検証 VISIT Technologies 松本 勝さん(以下、松本)をお招きし、制作秘話について、伺いました。
Q.カレ〜なる仮眠はそもそもどういったミュージックビデオ?
Q. MV制作のきっかけ
吉富)元々はZAKONEに関するMVを制作予定だったが、まずは睡眠をしてみることを推進したいなと思い、仮眠文化を醸成するためのMV制作に行き着いた。
Q. MVに組み込んだ工夫点は?
高橋)眠ることより覚醒がポイント。眠くなる映像は同じ絵柄で少ない色合い。逆転したテイストをどんどん変えたり、色や内容もさまざまなイラストレーターで各シーンを制作するようにしました。
会場からの質問:視覚的情報量が多いと覚醒しやすいなら、VRや3Dなどを利用したらもっと覚醒しますか?
高橋)作っている時に目指していたのは、酔いそうな内容。The BeatlesのYellow Submarineの映像みたいなものを目指していました。
効果検証で利用したクリエイティビティテスト「デザイン思考テスト」
松本)デザイン思考はオンラインで受けるテスト。デザイン思考は街に出てインタビューしてインサイトを得て問題提起などプロセスがあります。
オンライン形式測れる部分は限られているので、数式で測定するロジックを生み出した。月間2万人、30万人近くが受講していただいている。英語力ならTOEIC、ビジネス創造性ならデザイン思考テスト。
測定方法は、創造セッションでアイデアをそれぞれ出して、回答をシャッフルして相互評価する。
ZAKONE Night Vo.1 のアーカイブ映像は下記をクリックしてYOUTUBEにてご覧ください。
執筆 ZAKONE編集部 梅田 貴大
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<ZAKONEコラム>
このnoteでは、ZAKONEを通して立ち上がった共創プロジェクトを前後編に分けて紹介していく「ZAKONE PROJECT NOTES」をはじめ、今後様々なプロジェクトやサービス、プロダクト、活動の内容などを発信していきます。
<ZAKONE HP>
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