お金を使うための情報収集には、SNSがおすすめ!
情報収集という言葉にずっと違和感があった。
なんか、とても意味のなさそうな響きなのだ。
無目的感というか。
何かの目的があるから情報を集めるのなら、わかる。
でも、最近は、情報を収集することが目的になっているようなニュアンスで使われている。
「SNSやニュース共有サービスで情報収集している」と誰かが言っているのを聞くと、「何のための何の情報???」と、無駄に腹立たしくなったりすることもある。
新聞と同じということなんだろうか。
新聞は、「世の中で昨日何が起こったか」を知るために読む。
SNSやニュース共有サービスで、「世の中で昨日何が起こったか」は知ることができない。
個人に最適化されて、「今のレベルの自分が知りたいもの」しか流れてこないからだ。
もはや、社会面しかない新聞を読んでいるようなものだ。
もしかしたら、それでいいのかもしれない。
消費者の仕事は、消費だ。
社会面や広告で情報を収集して、買い物をすればいいのだ。
なんだ、みんな、お金を使うための情報を収集しているのか!!!
なるほどなあ。
ようやく理解できた。
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