強いSPの映画の感想「エンド・オブ・ホワイトハウス」
【ジャンル】
アクション(銃撃、爆破、格闘、人質救出、サクサクと殺される人質)
【オススメ度】
・総合 ★★★
・高揚感 ★★★
・非日常感 ★★★
・話のテンポ ★★★
・スッキリ感 ★★★
【あらすじ】
かつてアメリカ大統領のSPだったマイクはホワイトハウスがテロリストに襲撃されるのを目の当たりにし……
【感想】
以前は字幕で見た。今回、吹替で見た。ジェラルド・バトラーの声は宮内敦士さんがピッタリだった。モーガン・フリーマンは威厳のある坂口芳貞さん。アーロン・エッカートは井上和彦さん。ベテランの安定感ある声。声だけ聞いていても圧巻。井上さんの声は個人的に好きだ。よく響くしイケメン声だ。
ホワイトハウス・ダウンとストーリーが混ざってしまう。あちらもおもしろい。派手なアクションシーンや爆発が多いし少しコメディ要素もあって気軽に見ることができる。こちらはそのダーク版と言える。なにせ、見せしめに人質がサクサクと殺されてしまう。
ストーリーは、人が沢山死んでしまうが実際の現場はこういうものかもしれないと感じた。ジェラルド・バトラー強すぎだけど、このくらい冷静で非情でなければSPは務まらないんだろうな。平時からの訓練が大事だとしみじみ思う。一人で戦う姿が見所だ。