ウディ・ハレルソンはこうでなくっちゃ!という映画の感想「ゾンビランド」

【ジャンル】
コメディ(ゾンビ、気持ち悪い、口から何かを吐く・垂らす、銃撃、殴打)

【オススメ度】
・総合 ★★★
・高揚感 ★★★
・非日常感 ★★★
・話のテンポ ★★★

【あらすじ】
この世はゾンビだらけになった。生き残った引きこもりの青年が旅に出て……

【感想】
注意!見た目が気持ち悪いのが苦手な人は見ない方がいいかも。ただ、私も苦手だったけど、コレはコメディだと思って見ると平気だった。最初の数分間にゾンビの耐性が付く。シュールな映像が続いてて慣れてくる。その後は普通のドラマ部分になるから、ゾンビの事を忘れてしまう。
監督がセンスいいなと思った。こんなに感じたことは初めてだ。ベタ褒めしておこう。きっと他にも良い映画を撮っているハズだ。
キャスティングもハマってる。ウディ・ハレルソンはナチュラル・ボーン・キラーズ以来のハマり役じゃないかな。ジェシー・アイゼンバーグはグランド・イリュージョンで見て、気に入った役者さん。引きこもりの気弱だけど冷静な青年役がピッタリだ。エマ・ストーンはラ・ラ・ランドに出てたらしい。見てない。でも、気の強そうなお姉さん役が良かった。それと妹役の子。出演者は少ない。ガハハハハハと笑って、ウォーっ!と気を吐いて、ホロリとしてしまった。スッキリ終わって爽やかな気分になった。
映画のジャンルで判断して見なかったら、損してた。苦手だと思う先入観もそろそろ捨てないといけないな。

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