いろんな人の視点から見た大統領襲撃事件の映画の感想「バンテージポイント」
【ジャンル】
サスペンスドラマ(アクション、爆発、襲撃、カーチェイス)
【オススメ度】
・総合 ★★★
・高揚感 ★★★
・非日常感 ★★★
・話のテンポ ★★★
・スッキリ感 ★★★
【あらすじ】
スペインでアメリカ大統領が演説する日。仕事に復帰したばかりのSPは演説中に周囲の建物の中に不振な動きを察知し……
【感想】
3、4回見た。ひとつの事件を立場の違う視点から追いかける群像劇。襲撃前の時間から襲撃後までをSP・外国人観光客・首謀者・実行者などの立場で同じ時間を繰り返して描く。時間が戻るたびに少しもどかしい感覚はあるが、ここは我慢する。1人、2人と進むうちに、徐々に見えてくる全貌に高揚感が高まってくる。襲撃シーンもカーチェイスもレベル高いなと思った。どっちも痛そうでリアルな感覚だ。シガニー・ウィーバーが出てくるとストーリーに重みが出ていい。