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真面目よりいい加減

真面目に生きる。
側から見たら、ごもっともな話で、仕事に関して言えば、真面目に働くことこそ、まずは求められる部分はある。

でも、本当に真面目に、自分の意見も言わず、言われたことをちゃんとやることが、本人にとっては良いなのだろうか。

本当は、やりたくない、やらなければいけないと、自分に嘘を付きつつ、いい子ぶっているだけで、心苦しいかもしない。

時には、真面目にやることは大切だろう。でも、本当に自分を大切にしたいのであれば、時にはいい加減に生きて、仕事をやるくらいの、心の余裕を持ちものだ。

自分がやりたい、好きなことと向き合いたいなら尚更だ。
本当にやりたい、好きだという心に素直になればなるほど、心苦しい気持ちは薄れ、楽しくなるはずだ。

だから、自分が真面目すぎると自覚するならば、時にはいい加減にやってもいいよって、心を軽くすることを心がけていこうと思えてならない。


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