ふと思い浮かべる事

日々、忙しく生きている。

仕事や家事など、時間に追われ、忙しく生活している。

ふと気がつけば、今の生活。

自分が望んでいない生活だとしても、変わる事がなく変える事が出来ない日々。

余裕もなく、目の前の物事をこなしている自分がいる。

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その生活の中で、一人になった時など、ふと思い浮かべる事がある。

大抵、それは、ネガティブな事が多い様に思える。

嫌いな人、嫌な出来事、お金や未来への不安。

その時その時で、パターン化した様に、繰り返し繰り返し、思い浮かべるものもある。

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そんな事考えたって、しょうがないって言われれば、それまでの話なのだが、当の本人からしてみれば、しょうがないとは思えない。

何でこんな事されるのだろう。

何でこんな事するんだろう。

ああなれば良いな。

ああしてれば良かったのにな。

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思い浮かべながら、一喜一憂する。

一喜一憂しながら、自分への言い訳や他人のせいして、物事を棚上げし、そのまま放置する。

その繰り返し。

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ただ、思い浮かべる事も変化する。

自分も他人も変化するから。

その変化が良い方向にいくのなら、まだ良いが、状況を悪化させる事もある。

その方が多いかもしれない。

自分が心身共に壊れる。

人間関係が壊れ、孤立する。

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思い浮かべて、思いにふけるなら、楽かもしれない。

人によっては、気力が失せて、行動できない人もいるかもしれない。

ただ、何も考えず、行動しないのは、楽なのは事実。

もし、自分が望んでいないのなら、もっともっと考える様にしなければならない。

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だからこそ、自分ではどうする事も出来ない事を思い浮かべるのではなく、自分で出来る事を考えていくのだ。

もし、また思い浮かべる事があったら、客観的に受け入れて、

主体的に思考、行動する事から始めてみよう。

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改めて、思う。

暗い妄想に浸っている自分って、暇なのかもね。