弱みと向き合うことで伝わること

人は、やりたいことで幸せを感じたり、やりたいことで成功したいと思うんです。

でも、やりたいことって、そう簡単には見つからないかもしれない。

やりたいことを考える上で、自分の強みや得意なことからアプローチする方法を取りがち。でも出来て当たり前過ぎて、上手く人に伝えるのは難しい部分があると言えます。

だから、あえて自分の弱みというべき、自分が苦しいと感じたことや避けてきたことと向き合うことで、自分がやりたいこと、伝えたいことを見つけるアプローチもあると思うんです。

人は、体験した人から学びたい生き物らしいです。

どんなに知識を持っていても、体験した人には勝てないと思いますし、体験した人の方が、人に影響を与えて、心に響かせることが出来ると言えるのです。

自分を振り返れば、親の愛情が不足していたのか、認めてほしい、愛してほしいと、承認欲求の塊のような存在でした。

だから、愛してほしくて無駄に我慢してきましたし、認めてほしくて、無理に頑張っていたと思います。

だから、嫌な気分や、苦しい気持ちを抱えることが多く、自分を責め続けて、自分を大切にしてこなかった。だから、周りからも大切に扱って貰えないと感じ、絶えず人との関わりには苦労してきたと思えるのです。

だからこそ、自分としては、自分と同じように、苦しい気持ち、悔しい気持ち、もしくは悲しい気持ちをしている人がいるのであれば、自分の体験を基に、少しでも心に響く言葉を伝えることで、ほんの少しでも楽な気持ちになって貰えるよう、noteを通じて影響を与えられる存在になりたいと思えてならない。

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