感謝のない人
沢山の本を読んだが、感謝が大切と言っていることが多い。
だからこそ、人生において基本となることなのだろう。
自分も実践している。
何気ない日常の中で、いかに感謝できるか、そして感謝体質になり、幸せ体質になる近道と確信している。
でも、今回のテーマは感謝がない人。
あえてその自分の信念とは真逆の思考の人を取り上げることで、自分にプラスにしたいと思っている。
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感謝の反対は「当たり前」
そのこともよく見る言葉。
自分もそうだと思う。
何事も当たり前と思った時点で感謝がなくなる。
いやというほど身に沁みることだ。
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でも、感謝のない人は、周りを見渡せば少なからず必ずいる。
面白いくらいに感謝が出来ない。可哀想なくらいに、、、
でも、人並みな幸せを手に入れているか、不運を感じさせないくらいに何も手にしてない人。ほとんど手にしてないからこそ、失うものもない無難な人生。
そのことに気付かず、人並みな幸せな生活も、何もない無難な生活も自分の実力と勘違いしている人が多い。
ただただ運がいい、何もしないだけ。
そのことで、人の思いやりも、親切も受け入れず、時には否定するくらいに、自分のおかげと見下す態度。指摘や質問すれば、まず否定。そこで満足出来ないと不機嫌や怒りをぶつけるなど、始末に置けなくなる。
そういう人に改めて言いたい。
当たり前じゃないんだよ。
沢山の人に支えられて、生活も仕事も成り立っている。
そこを忘れると足元救われるから、そのことは忘れないようにしよう。
だからこそ、自分も感謝していない人なのか、定期的に自問自答する必要がある。
そして、感謝のない人、言い換えれば他人を利用することしか考えていない人からは離れるしかない。
そう、距離を置くしかないと思えてならない。
ありがとうございます🙏