恐れから愛に変える
人の心は、恐れと愛しかない。
自分のメンターと言うべき、尊敬する人の言葉だ。
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では、自分の心は恐れなのか愛なのかという話になる思うんだが、自分は恐れが心の中心だと思う。
ふと我に変えるというか、湧き上がる感情が恐れという不安が大半だからだ。
側から聞いたら、そんなことって思うかもしれない。
でも、当人にとっては、大変なことで、誰しも大変なことは、考えるより深刻だと感じている。
だから、心身ともに消耗しているのは分かっているが、しょうがない。感じるものは感じる。
でも、以前なら、疲れきっただけの案件が、今は違う。
それが、成長なのか。
以前なら、不安から自責に変わり、メンタルの弱さを実感する日々。メンタル強さを妬む自分もいたほどだ。
でも、それが間違いだったと納得する自分がいて、心の成長を嬉しく思うし、何より心が楽になったと思うのだ。
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メンタルの強さと、心の鈍感は紙一重。
何も考えないで、何も感じないのは、強くはなく、ただ逃げだと感じるのだ。
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だからこそ、恐れではなく、愛に変えていこう。
もっともっと愛に変えていこう。
そうすることで、愛そのものの存在として生きていけると思えてならない。