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20090825 写真データの整理
今まで撮り溜めてきた電子化された写真の中から目的のものを探そうと思っても簡単に探せ出せない場合が多くなってきた。その理由は写真がどんどん増え続けているからである。リコーのデジタルカメラを買ってから$${^{*1}}$$は特に撮影枚数が増えた。
写真データの整理は、少しはしてある。写真データそれぞれのファイル名はカメラが自動的に付けた名前そのままであるが、同じ日に撮影した写真は大体同じフォルダ$${^{*2}}$$にまとめてある。そしてそのフォルダの名前は日付になっている。例えば今年の八月二十五日に撮影した写真データのフォルダ名は「20090825」となる。この名前を付け出した当初は西暦の上二桁を省略していて、雑記草の記事番号$${^{*3}}$$と同じ方法を採っていた。日付のフォルダ名になっていると、思い出と写真とが関連付けやすい。ところが年号を西暦下二桁にすると、名前順に並べ替えた時1999年以前のフォルダが最新のフォルダよりも後に並んでしまう。これが気持ち悪いので西暦は省略せずに四桁に変更した。
日付だけでは、フォルダの中の写真がどんなものだったかいちいち開かないと判らない。そこでフォルダ名を見ただけで撮影内容の大体の様子が判る様にする。写真整理用のソフトウェアを使う手もあるかもしれないが、ソフトは数年で陳腐化して新しいOS$${^{*4}}$$のパソコンで使えなくなったりする可能性がある。また私はWinとMacとの両方を使っているのでどちらでも整理された状態にしておきたい。WinMac共通なのはフォルダ名だけである。
適切な名前の付け方のヒントはないかと色々調べてみたが、どれも決め手がない。写真の整理$${^{*5}}$$には先頭に日付をつけると良い$${^{*6}}$$と大抵書いてある。私もそのつもりであった。そしてその次に出来事を書く。出来事の書き方は好きな様にすればよいとしか書いてない。ここのヒントが欲しいのに「好きな様に」では如何ともし難い。仕方がないので自分で考える。
「日付+出来事」に「人物・対象」を加えたらどうか。写真の思い出は何処で何を誰としたか、なのでこれで足りるだろう。例えば「20010101_正月_家_家族」「20040901_旅行_東京_家族」のように「日付_出来事_場所_人物・対象」とする。特に意味もなく撮影した写真の場合、出来事の名前を「日常」とする。「20090825_日常_近所_カンナ$${^{*7}}$$」と言う具合だ。
現状、フォルダは1500個ぐらいある。名前付けが終わるのは相当先だ。
*1 20070929 GR DIGITAL(3)
*2 フォルダとは 【folder】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
*3 20040607 リンクの方法
*4 OSとは 【オペレーティングシステム】 (Operating System) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
*5 Microsoft Windows XP : 活用ガイド-デジタル写真を整理する
*6 asahi.com(朝日新聞社):写真整理は「ずぼら」でいこう - てくの生活入門 - デジタル
*7 カンナ