20041101 じゃりじゃり
末の娘が骸骨$${^{*1}}$$のことを「じゃりじゃり」と言っている。何故骸骨$${^{*2}}$$が「じゃりじゃり」なのかはよく解らない。
骸骨$${^{*3}}$$のお化けが歩く時の擬音というか擬態語として「がしゃがしゃ」「じゃらじゃら」などが考えられるのだから、それからそれほど離れていない。何かで骸骨$${^{*4}}$$が音を出して歩く姿を見たのだろうか。そういえば「がしゃどくろ$${^{*5}}$$」という妖怪がいるのを思い出した。因みに水木しげる$${^{*6}}$$が描いた「がしゃどくろ」は歌川国芳$${^{*7}}$$の「相馬の古内裏$${^{*8}}$$」が元になっている。
*1 AE Living Skeleton: a Tour of Human Bones
*2 学問のアルケオロジー 明治37年の坪井正五郎
*3 【人体模型販売】人体骨格模型 直立型4
*4 scal2 人体骨格模型(ミニスケルトン)
*5 (6)がしゃどくろ
*6 20030131 水木自慢
*7 Kuniyoshi_Utagawa.jpg 落合芳幾画
*8 相馬の古内裏 | 歌川 国芳 | 所蔵作品 | 千葉市美術館