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20040116 キーホルダ(5)

 発光ダイオードを使った小さな光るキーホルダ$${^{*1}}$$を、またまた買った。出てくる紫外線の波長が370nmのもの$${^{*2}}$$である。どうしてもお札の紫外線インキが紫外線で光るところ$${^{*3}}$$を見たくなったのである。

 注文票のところに「back-ordered$${^{*4}}$$」と書いてあったが、注文したらすぐに来た。前回の注文と一緒にすれば送料が浮いていた。

 早速、自分の手持ちのお札にその紫外線を照射してみた。「総裁之印$${^{*5}}$$」の部分が橙色に光った$${^{*6}}$$。先に買った407nmの波長の紫外線の時$${^{*7}}$$と全く違う。

 これで携帯用紙幣真贋鑑定機$${^{*8}}$$が手に入ったことになる。紙幣を受け取る時には「総裁之印」の部分に手で影を作り、このキーホルダで紫外線を当てれば本物かどうか判る。それにしても偽札問題が深刻になっていない日本で、そういったことをやるのはかなり勇気が要ることである。

*1 20040111 キーホルダ(4)
*2 Ultraviolet Photons - Fluorescence checking with the world's smallest Ultraviolet flashlight
*3 偽造防止対策
*4 国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書
*5 sousainoin01.jpg
*6 sousainoin03.jpg
*7 sousainoin02.jpg
*8 20031213 キーホルダ(3)

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