20090927 カワセミがいた(2)
近くの池でカワセミ$${^{*1}}$$を見つけた。子供達を連れて行った池$${^{*2}}$$よりも小さな池である。以前、ここでイシガメを逃がしたこと$${^{*3}}$$がある。その亀かどうかは分からないが、水面から顔を出しているイシガメ$${^{*4}}$$もいた。
対岸の雑木の枝に止まっていた$${^{*5}}$$。私のいる岸から7、8mぐらいの距離か。もっとあるかもしれない。丁度、上の娘$${^{*6}}$$の運動会を見に行く途中だったので、望遠レンズを付けたカメラ$${^{*7}}$$を持っていた。しっかり狙って写真は撮ったが、よくある野鳥の写真のように大きく$${^{*8}}$$は撮れなかった。このとき装着していた望遠レンズは、十年以上前に中古で購入したトキナー$${^{*9}}$$の60-300mmズームレンズである。35mmフィルム$${^{*10}}$$カメラ時代のレンズだ。フィルム式の一眼レフカメラ$${^{*11}}$$では焦点距離が60-300mmのズームレンズだが、私の所有するデジタル一眼レフ$${^{*12}}$$のフィルムに相当する撮像素子$${^{*13}}$$の面積が35mmフィルムよりも小さい$${^{*14}}$$。ということはデジタルの方が写る範囲も狭くなる。狭くなった状態で撮影した画像を35mmフィルムと同じ大きさに表示すれば、その分拡大されたことになる。拡大されたということは、その分焦点距離の長いレンズで撮影されたことと同じ$${^{*15}}$$だ。私のデジタル一眼レフの素子の大きさ$${^{*16}}$$から35mmフィルム換算すると焦点距離は大体1.5倍すればよい。つまり75-450mmズームレンズで撮影しているのに相当する。
カワセミは目一杯拡大して撮影したので、450mmである。35mmフィルムで450mm望遠レンズ$${^{*17}}$$だと私の様な素人にとってはかなり拡大できるレンズという印象がある。にも拘らずカワセミは画像の真ん中にポツンと写っているだけである。前出の様なカワセミの大きな写真を撮るために、「カメラオッサン$${^{*18}}$$」達は一体どれ程の焦点距離を持った望遠レンズを使っているのだろうか。
*1 20070616 カワセミがいた
*2 20090914 男のロマン
*3 19991128 夏のある日
*4 _DSC1035.jpg
*5 _DSC1038.jpg
*6 20090607 インフルエンザの影響
*7 20090221 デジタル一眼レフの購入
*8 天体望遠鏡で撮影した野鳥 kawasemi-g.JPG
*9 カメラレンズ|株式会社トキナー
*10 FUJIFILM | パーソナル製品 | フィルム/カメラ | フィルム | カラーネガフィルム | 35mmカラーネガフィルム
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*18 _DSC1006.jpg
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