20000202 青空麻雀
昨日は調べものをするため公園$${^{*1}}$$の近くの図書館$${^{*2}}$$へ行った。午後3時頃の冬の公園には青空の下で将棋や麻雀$${^{*3}}$$を楽しむ人が大勢いた。
麻雀を覗き込んでいたらあることに気付いた。河(ホー)に捨てられる捨て牌が6枚ずつ置かれていた。4人とも6枚でちゃんと区切っていたのだ。その時3卓あったが、3卓ともそれぞれ4人が捨て牌を6枚ずつ置かれていった。つまり12人がこのルールを守っていたのだ。
麻雀のルールでは自分の捨て牌を6枚ずつ並べて置いていく、というルールはない。捨て牌の置き方は仲間内でやる場合は大抵、人それぞれである。ある者は捨て牌をどんどん並べていく。6枚ずつ並べると麻雀の進行の序盤、中盤、終盤が把握しやすいし、他の競技者の捨て牌にぶつかることもなくなる。街の一人打ち用の麻雀荘でやったことがないので判らないが、この6枚置きは不特定多数の人たちと麻雀をする場合の一般的な作法なのだろうか。
それにしても平日の風の強い午後三時、青空麻雀を見物したのは初めてだった。
*1 鶴舞マップ
*2 鶴舞図書館
*3 rule FAQ