幼少の頃の遊び$${^{*1}}$$の続き。ラケットの代わりに手の平で打って四人以上で遊ぶ「四人テニス」を仲間内では「四人そっく」とも称していた。この「そっく」とは何のことか。
球がコート外で弾んで無効になることを「そっく」と言っていた。大抵の球技では通常「アウト」と表現されるが、我々は「そっく」と称していた。別の地域では「ちょっく」とも言っていたらしい。これの語源$${^{*2}}$$が全く判らない。
ぎりぎり有効の場合は「いんせん」と言っていた。大抵、線の上は有効だった様な気がする。これの語源は「in 線」なのだろうか。
*1 20060412 四人そっく
*2 20020910 しょうや