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男性育休取得促進に向けた企業の取り組み【アース・クリエイト】

こんばんは。ざっきーです。

先日、男性育休取得促進に向けた実例として、中小企業である日本エー・エム・シーを紹介しました。

今回も、引き続き実例を紹介している記事がありましたので共有したいと思います。

岐阜市の中小企業であるアース・クリエイトの記事です。
中小企業ではよく「人手が足りないから」という理由で男性育休が進まないという話を目にしますが、そんな言い訳を一刀両断している取り組みです。

アース・クリエイトの取り組みとして私が関心を持ったのが以下の点です。
・社長が社員の幸せ=ダイバーシティ、多様な価値観を認めている
・ツーマンセル+見えるかで属人化を防ぎ、休みを取りやすい環境に繋げている(リスクマネジメントにもなる)
・働きやすい環境が結果として生産性があがったという成果実感(逆説的に言えば、働きにくい・やりがいのない残業はパフォーマンスを低下させる)
・会社として男性育休を推進しているということをアピールしている(サカタ製作所の取り組み)

アース・クリエイトもそうでしたが、ただでさえ男性育休取得が進んでいない(労働環境の悪い)建設業界において、アース・クリエイトのように働き方を見直し、成果をあげていることは、建設業界に身を置く私としても非常に励みになります。

日本は育休に関する制度は世界的に見ても優れている一方で、男性育休が進まないのには、昔ながらの職場環境・企業風土による点も大きいです。
制度を活かすためには、育休取得者側だけでなく、アース・クリエイトのように企業側から積極的に働きかけをし、実績を積んでいくことが、今後の男性育休取得につながると思います。

今日はここまで。
ではでは。

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