無意識バイアスは男性の育児参画を大いに阻む
こんばんは。ざっきーです。
男性が育休を取得しやすい環境づくりには、自分自身はもちろん周りも含めた意識改革が重要です。
今回は、周囲の無意識バイアスにより気づ付けられたパパ・ママの悲痛な実体験を紹介した記事がありましたので共有します。
令和2年度の男性育休取得率がわずか約12%ということからも、正直、まだ日本社会において男性の育児参画というものが当たり前にはなっていないのが実態だと思います。
そういった中、積極的に育休を取得しようとする男性に対し、「男は仕事…」「子育てより仕事優先…」といった周囲の無自覚での言動が育休取得を阻む現状があります。
私も育休を取得していますが、上司に相談した際には、コロナの状況もあり、「育休を取らずともテレワークで働きながら子育てすればいい」という話を言われました。
男性育休取得促進には、育休を取得する本人の意識だけでなく、周囲の人の意識も変えていかなければならないのですが、やはりそう簡単にこの無意識バイアスを変えていくことは難しいことからも、まだまだ日本で男性育休が進まない大きな壁として立ちはだかりそうです。
壁を崩すには、やはり誰かが率先して育休を取得し、かつその状況を発信していく必要があるのだと思いました。
私もそんな一人に鳴れたらと思います。
今日はここまで。
ではでは。
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