創作の麻薬的な魅力
私はゲームや小説を書いている創作者である。
大した成功者ではないけども、創作をしているときの麻薬中毒みたいな状況について解説しようと思う。
私だけなのか、それとも創作者に共通することなのか、知りたくて書いている。気軽にコメントしてほしい。
では、小説を例に説明する。
小説の書き方は人それぞれの工程があると思うけど、ざっくり言うと、テーマを決め、課題を設定し、骨格を作り、世界観を作り、キャラを作り、「一番自分が面白いと思うシーン(これをAとする)」をまず書いて、Aに至るまでの道のりに矛盾が生じないように骨格から肉付けしていく。というのが私の工程だ。
この工法を踏んでいる人は多いと思う。
問題は、Aである。
この、Aを書いているとき、創作者の私がどうなっているか。
私「これだよこれ!これがやりたかった!!これを言わせたかった!!ああもう最高!!」
よだれが出そうになる(実際出る)。脳内に麻薬がほとばしり、脳が濃縮ハチミツ漬けになったような感覚になる。三半規管がバグってグラングランする。頭のてっぺんから足のつま先までゾクゾクし、全身の細胞が歓喜している。ドクンドクンという血流が聞こえる。手が震える。入力するキーボードと指と脳がダイレクトに直結し、一体化する感覚。あぁ、これだ。これのために生きてる。俺の居場所はやっぱりここだったんだ。もうこれしかないんだよ、俺には。これこれ!この感覚ゥゥ!!!
とまぁ、こんな感じである。
同志、居ないだろうか?
私だけか?
気軽にコメントをお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?