「とてつもない数学」を読みました
永野裕之さん著「とてつもない数学」(ダイヤモンド社)を読みました。
最近、数学を学びなおしたいと思っています。学生の時には重要視しなかった数学の歴史、数学者のエピソード、社会での用途なども学習していきたいと思っている中で、この本に出会いました。
本文は、
1章 とてつもない数式
1章 とてつもない天才数学者たち
1章 とてつもない芸術性
1章 とてつもない便利さ
1章 とてつもない影響力
1章 とてつもない計算
の6章から成ります。
各章の内容は独立しているのでどこから読み始める事ができます。
・利子の計算
・株の含み益(株式投資をしていれば)
・画像、音声ファイルの圧縮技術
などは、実感するとまではいかなくても数学が活かされているという事は知っていましたが、他にも思ってもみなかった多くの事で日常生活を便利にしてくれていることを知ることができました。
試しに、ベンフォードの法則が当てはまるのか、とあるデータで確認してみたら、理論値に極々近い結果となり、感動を覚えました。
その結果は別の投稿で共有できたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また。