玄関での娘(3才)の一言
「パパ!おしごとたのしんでね!」
私が出勤するため家を出ようとした際に、玄関で娘の結月(3歳)が言ってくれたこの言葉が強く印象に残っています。
今年の春から幼稚園に繰り上げで通い始めてから、メキメキと言葉を覚えていき、いろんな言葉をニコニコしながら話すようになりました。
「はやくごはんたべないとさめちゃうよ」
だったり
「はやくおきないとだめでしょ!」と、
すっかりお姉さん気取りで弟の晴大(1歳)や私のことをたしなめるようになります。笑
これまでも私が出勤するときに、
「ゆづもようちえんがんばるから、パパもかいしゃがんばってね」と
送り出してくれることもあり、元気をもらっていたのですが、
この日は「たのしんでね」だったんですね。
私が人生で一番大切にしていることは『楽しむ』ことです。
現在マーケティングの仕事をしているのですが、変化の激しい世界であり毎日新しい事の連続でとても刺激的です。
そんな世界だからこそ楽しんでいる人に仕事も人も集まってくると信じて仕事に向き合っていました。
そんなこと子どもたちにはともかく、妻にさえも話したことなかったにも関わらず、私の姿勢や笑顔を見て「おしごとたのしんで!」と自然に言ってくれたことに、涙が出るほど嬉しかったです。
その時は思わず玄関でギュッと抱きしめました。
平日は仕事を楽しむことに忙しく、なかなか子どもたちと遊んであげられませんが、朝の短い時間や休日に一つでも多くの笑いと、楽しい!面白い!というポジティブな感情を妻も含めた家族で共有できるよう同じ目線で向き合っていきたいと思います。
最後に私が主宰しているコミュニティ【静岡マーケティング交流会】の
合言葉で締めさせてください。
レッツポジティブマーケティング!
(私が寄稿したお母さん業界新聞静岡版のパパコラムを編集し転載)