HINA-KUUGA EPISODE3 部活
日向坂高校 アイドル部を結成し学校内で起きた怪人の事件から数時間後、○○達は部室の片付けが終わらせ、○○の家に来ていた。
美玲:ここが○○くんの家かぁ。
久美:結構大きいんだね。
○○:そうなのかな?
美穂:っていうか、ここって鈴花の隣じゃないですか!?
○○:鈴花って富田さんだっけ?
美穂:はい!あの左の紫色の屋根の家がそうですよ。
○○:そうだったんだ。(そういえば、ここに引っ越してきてあいさつしに行って、あの時出てきたのはお母さんだったけど、富田って言ってたわ。おまけに苗字の札もあるし…)
すると富田家のドアが開き
鈴花:誰かの声がすると思ったら美穂じゃん!
美穂:すず~!
○○:(本当に仲がいいんだなぁ)
鈴花:え!?○○先輩!?それに久美さん達まで!
久美:すず。やっほ~
○○:お昼ぶりだね。
鈴花:なんで、皆さんここに?
史帆:みんなで○○くんの家に遊びに来たの。
○○:遊びに来たっていうか用があってきたの方が正しいでしょ…
鈴花:え!?もしかして、隣の家に引っ越してきたのって○○先輩だったんですか!?
○○:え?知らなかったの?
鈴花:はい。母さんは引っ越してきたお隣さんがあいさつしに来たよとしか言ってなかったので。
○○:まぁ、そういう時もあるよな…
鈴花:でも、どうして○○先輩の家に?
美穂:実はね…
美穂は鈴花にアイドル部が結成したことやその経緯なども話した。
鈴花:へぇ~。面白そうですね!
彩花:良かったらさ。すずちゃんも入らない?
鈴花:え!?良いんですか!?
美玲:もちろん!
史帆:多いともっと楽しいと思うしね。
鈴花:じゃ、入らせてください!
久美:オッケー!
美穂:やったぁ!初めてのアイドル部1年の部活仲間だぁ!
鈴花:よろしくね。美穂!
○○:じゃ、富田さんも一旦家に来る?
鈴花:はい!あ、あと鈴花でいいですよ。
○○:あ、うん。わかった。
史帆:え!ずるい!
○○:え?
久美:私達も呼び捨てでいいよ。
彩花:何なら、名前で言ってよ。
○○:でも、いきなりその呼び方にすると馴れ馴れしいっていうか…
久美:私達、そんなに気にしないよ。
芽依:気にしなーい。
美穂:同じアイドル部の仲間なんですし、すずのお願いも承諾したじゃないですか。
○○:うっ、確かに…わかったよ。
美玲:じゃ、○○くんはここにいる皆の事を下の名前で呼び捨てにすること。
○○:え!?美玲さんも!?
美玲:そりゃ、そうでしょ。
○○:わ、わかった。と、ととと、とりあえず中に入ろうっか?
女子部員:(めっちゃ動揺してる…)
○○達は○○の家に入り、○○はさっそく自分の部屋にあった自信が作った音楽の音源を見せた
久美:凄い…
史帆:本当に自分で作ってたんだね。
○○:なんか、信じてなさそうな言い方だな〜。
史帆:あ、ごめんごめん。
美玲:でも、本格的だね。
彩花:専用のキーボードとかもあって。
芽依:凄いにゃ。
○○:あ、ありがとう。
鈴花:○○先輩にこんな才能があったんですね。
美穂:曲ってどれくらいで作れるんですか。
○○:うーん。イメージを固めて、曲を作るまでの工程だったら早くて1,2週間かな。
史帆:え!?はやっ!
○○:でも、これからは歌詞も作っていかないといけないから、それを加えるともう少し時間が掛かるかもね。
久美:なるほど。
○○:でも、その前にみんなは歌とダンスのレッスンをしていかないとね。
美玲:確かに。
久美:そのためには教えてくれる顧問の先生を雇わないと。
○○:ダンスの方なら俺に任せてくれない?
芽依:○○くんに?
彩花:誰か心当たりがあるの?
○○:あぁ。
史帆:○○くんが言うなら安心だね。
○○:(さっきまで、信じてないような言い方してたよね…)
鈴花:後は、歌ですね。
美穂:誰がいるんでしょうか?
美玲:音楽の先生は、2人いるけど、吹奏楽部と軽音部の顧問やってるから無理そうだし。
○○:とりあえず今日はここまでにしない?外も真っ暗だし。
全員:え!?
窓を見ると外は真っ暗になっていた。
美玲:いつの間に!?
史帆:確かに、今日は帰ろうか。
○○:鈴花は隣だからいいけど、他のみんなは大丈夫?
鈴花:え///
○○:ん?どうかした?
鈴花:い、いえ!何でもないです。(うぅ…いきなり名前で呼ばれたからドキドキした)
美穂:私達は大丈夫ですよ。
史帆:他のみんなは意外と近いところにいるからね。
○○:そっか。でも、気を付けてね。
美玲:うん。ありがとう。
その後、鈴花以外の女子達は帰っていった。
○○:じゃ、また明日な。
鈴花:あ、あの!
○○:ん?
○○は鈴花とあることをした後、桜子達の所に来ていた
一樹:○○くん。今日はお疲れ様!
浩二:大変だったな。
三郎:でも、よく頑張ったね。
○○:ありがとうございます。
一樹:だが、まさか学校に現れるとはな。
桜子:それだけ、いつどこに現れてもおかしくないということね。
三郎:桜子さん。
桜子:先ほど警官の皆さんにも伝えたけど、私達も気を緩めずに警戒をしていくわよ。
三人組:イエッサー!
桜子:それで○○。
○○:?
桜子は心配な顔で○○に問いかけた
桜子:友達にクウガの事を教えたの?
○○:正体はばらしてないから大丈夫だよ。
桜子:それならいいんだけどさぁ…
○○:他に心配事があるの?
桜子:大樹さんから聞いたけど、もう女の子と友達になっちゃたの!?
○○:そこ!?
桜子:まぁ、昔から友達を作るのは上手なのは知ってたけど…お母さん、悲しいわ…
○○:(いいかげんムスコンから卒業しろよ…)
桜子:でも、学校関係に関しては問題ないようね。
○○:あぁ、そのことで話があるんだけど…大樹さん達にも関係してくるんだ。呼んできてくれない?
桜子:?いいけど…
?1:久しぶりだね。○○くん。
?2:大樹達から聞いたよ。お手柄だったみたいだね。
○○:いえいえ。それにしても復帰できてよかったですね。“海翔さん”と“弘樹さん”。
右江海翔(うこう かいと)と阿左見弘樹(あさみ ひろき)。
悟の部下だった1人。以前、蝙蝠型のグロンギ、ゴオマによってケガをしていたが、無事に復帰した。
海翔:なんとかな。あの時、博士達や○○くんが来てなかったら、まだ、入院してただろうな。
弘樹:だが、これでようやく、皆さんに恩返しができるから、頑張りますよ。
○○:頼もしいですね。
大樹:あぁ。ようやく戻ってきて一安心ってもんだぜ。
信吾:それで俺達にも関係のあることって何だ?
○○:実は…
大樹:なるほど。あの子達とアイドル部という部活をすることになったと。
○○:はい。それで…海翔さん。
海翔:ん?
○○:この前お見舞いしていた時に昔、長い間ダンスをやっていたって言っていましたよね。
大樹:え!?そうなのか?
海翔:あぁ。小学生から大学までずっとな。様々なジャンルのダンスをやっていたんだ。
信吾:初耳だぜ。
弘樹:あぁ。
○○:それで、良かったらなんですけど…
海翔:アイドル部のダンス顧問をやってほしい。そういう相談か?
○○:はい…
海翔:なるほどな。
○○:すみません!せっかく皆さんがそろったのにもかかわらずこんな相談をしてしまって!
海翔:おい。なんで、俺達が怒る想定で話してるんだよ。
○○:へ?
信吾:まったく、俺達が何のためにここにいると思ってるんだ?
大樹:俺達は皆さんのサポートをするためにいるんだぜ。
弘樹:それはもちろん○○くんもね。
○○:皆さん。
海翔:それに俺達はダンスに関することをやってみたいと思っていたんだ!
海翔:俺で良かったらその頼み引き受けるぜ!
○○:ありがとうございます!
海翔:ということで、すみません桜子さん。
桜子:いいのよ。○○のためだもの。しっかりとお願いします。
海翔:任せてください。
こうして海翔は日向坂高校 アイドル部のダンス顧問となった
ー翌日の放課後ー
久美:そっか!無事にやってくれることになったんだね!
○○:あぁ。ダンスの練習を始めるときに呼んでってさ。
美玲:とりあえず、ダンスに関しては一安心だね。
鈴花:後は、歌の方ですね。
芽依:誰かいるんやろうか?
歌の顧問に関しては10分経っても全く出てこなかった
史帆:にしても、今日の朝凄かったよね。掲示板にアイドル部の事が書かれていて。
彩花:確かに、本当にできたんだ!って思ったもん。
久美:そういえば、美穂は?
○○:バスケ部なんじゃない?
鈴花:いえ、今日もないはずですけど…
美穂:お待たせしました!
久美:美穂、遅かっ…たって、えぇ!
○○:どうしたって…え!?
○○達が美穂の方を見ると
美玖:○○せんぱーい!
○○:み、美玖ちゃん!?それに…
愛萌:昨日ぶりですね。
好花:やほすで〜す。
○○:宮田さんに松田さんまで!
史帆:一体どうしたの!?
好花:今朝、掲示板の張り紙に、アイドル部が出来たっていうのがあって、その事を愛萌と話してたら…
愛萌:美穂が誘ってくれたんです。
○○:っていうことは…
愛萌:私達アイドル部に入りたいんです!
好花:アイドル部、面白そうだねって、ね?
愛萌:ねぇ!
○○:なるほど…で、美玖ちゃんは?
美玖:わ、私もその事を聞いて入ろうって思ったんです。
○○:そうだったんだ。
美穂:本当は○○先輩のそばにいたいだけなくせに ボソッ
美玖:ちょっと美穂! ボソッ
美玲:(あれ?もしかして、あの子…)
好花:それでどうですか?
○○:俺は良いだけど、みんなは?
久美:もちろん!大歓迎だよ!
史帆:異論なし!
彩花:大勢いると楽しいもんね!
芽依:めいも!
美玲:みんな、これからよろしくね。
美玖,好花,愛萌:はい!
鈴花:このちゃーん!
好花:すずちゃん!これからよろしくね?
鈴花:もちろん!だって私達…
鈴花,好花:はなちゃんず!
○○:はなちゃんず?
鈴花:私達のユニット名なんです。
好花:お互いの名前に“花”がついてるから、はなちゃんず。
○○:あぁ。なるほど!(いつか、ユニットの曲を出すのも面白そうだな。)
○○:あ!じゃ、これ入部届ね。
美玖,好花,愛萌:ありがとうございます!
史帆:え!?いつの間に!?
○○:今朝、小森先生に頼んどいて作ってもらったんだ。
美玲:さすがだね、○○くん!
○○:そんなことないよ。
美玖:むむっ(なんかいい感じに見えるんだけど…もしかして!)
好花:それで○○先輩もアイドル部なんですか?
○○:まぁそうだけど。俺は裏方的なポジションだね。
愛萌:裏方?
○○:うん。みんなのサポートに回ったりとか、曲を作ったりとか…
美玖,好花,愛萌:きょ、曲!?
2年女子:(まぁ、こういう反応になるよね…)
美穂:本当だよ。昨日、先輩の家に行って作ってる現場見せてもらったんだ!
鈴花:結構、本格的だったんだ。
美玖:いいなぁ。私も見てみたいです。
好花:私もです。
愛萌:うん。
○○:時間があるときにね。
そして美玖,好花,愛萌の3人は入部届を出しに他の女子部員と職員室にいった
○○:(皆行かなくても良かった気がするけど…)まぁ、今のうちにアイドル部のプレートを付けとこ。
そして無事にプレートを取り付け終わったとき、○○は人の気配を感じた
○○:あぁ、戻ってきた…ってあれ?
陽菜:○○先輩?
○○:河田さん?
陽菜:あれ?ここってマイコン部の部室じゃないんですか?
○○:いや、ここはアイドル部の部室だよ。
陽菜:え?アイドル部って今朝、掲示板に貼ってあった新しい部活の?
○○:うん。
陽菜:○○先輩ってアイドル部だったんですか?
○○:まぁね。とはいっても裏方だけど。
陽菜:知りませんでした。
○○:確かにアイドル部が出来る前はここがマイコン部の部室になる予定だったからね。
陽菜:あの…
○○:あぁ。ごめんごめん。マイコン部は確か図書室の…
陽菜:いえ。私もアイドル部に入れてもらえないでしょうか?
○○:え?でも…
陽菜:確かにマイコン部に入るつもりだったんですけど…やってみたいです。アイドル。
○○:そっか。あ!ちょっと待ってね。
○○は机に置いてあった入部届を取り出し
○○:はい。入部届。
陽菜:ありがとうございます。
○○:これからよろしくね?
陽菜:はい。
すると、陽菜はもじもじしだした。
○○:ん?どうしたの?
陽菜この部屋に2人だけっていうのにちょっとドキドキしてしまって…///
○○:え?
好花:あれ?陽菜じゃん!
部員たちが戻ってきた
陽菜:あ…このちゃん…
○○:無事に出しに行けたみたいだね。
好花:はい。でも、○○先輩が言った通り私達だけで十分でした。
○○:だよね。
久美:だってちゃんと出せるか心配じゃん。
○○:あの…1年しか年変わらないよね?
彩花:でも、母性本能がくすぐられたもん。
○○:(だめだこりゃ…)
愛萌:それでひなは何でここに?
○○:河田さんもアイドル部に入りたいんだって。
美玖:え!本当!
陽菜:うん。
史帆:じゃ、今度はこの子の…
○○:宮田さん。河田さんの付き添いに行ってあげて。
愛萌:分かりました。
○○:それ以外はついていかなくてよし!
美玲:えぇ!
彩花:なんで!
○○:今、そんなことしてる場合じゃないだろ?早く歌の顧問を探さないと!
史帆:あ…
久美:すっかり忘れてた。
芽依:えへへ…
○○:え…
部員:…
○○:本当に忘れてたのかよ!
好花:歌の顧問?
美玖:何の話ですか?
○○:あぁ。美玖ちゃんと松田さんにはまだ言ってなかったね。実は…
美玖:なるほど。そういうことでしたか。
○○:うん。ダンスの方は何とかなったけど、歌の方がね。
好花:だったら、言い方を知ってますよ!
○○:え!本当に!?
好花:はい!
久美:誰なの?
好花:理科室のコウ先生です。
久美:え?
○○:ん?
2年:えぇ!
1年:!
○○:ど、どうしたの?
(というか、またまたうるさいよ…)
芽依:そっか。まだ○○くんと1年の子はコウ先生の授業受けてないんやった。
美玲:あ、そっか。
○○:なぁ。コウ先生って?
史帆:コウ先生って、光合成は爆発だぁー!と言ってたり、
○○:(ば、爆発!?)
彩花:理科室で怪しい実験をしてたり
○○:(怪しい実験?)
芽依:不思議な髪形をしてるんよ。
○○:(不思議な髪形…あぁ!あの人か)
○○は職員室で不思議な髪形の先生を時々見かけていたので予想はついていた。
○○:(そういえば、あの姿昔どこかで…)
久美:だからね。コウ先生っていうのは、ちょっと違うんじゃないかな?
彩花:ありえないと思うんだけど。
史帆:うんうん。
すると、好花がしゃべりだした
好花:でも、私の姉がこの学校の卒業生で、合唱部だったんですけど。
○○:合唱部って前ここで部活をやってたっていう?
好花:はい。その時の合唱部の顧問がコウ先生だったって
2年:え!?あの、伝説の合唱部の顧問がコウ先生だったの!?
彩花:本当に!?
好花:はい。そう言ってました。
○○:ってか、そんなに有名だったの!?日向坂高校の合唱部って。
美玲:うん。かつては全国大会3連覇したこともあったんだって。
○○:(ぜ、全国大会3連覇…)
史帆:それで、合唱部のOBは、たしかプロのオペラ歌手になった人がいたと思うよ。
鈴花:結構本格的ですね…
○○:(待てよ。この話…どこかで聞いたような)
美玖:でも、そんなに凄かった合唱部がなぜ、廃部に…
久美:そういえば、聞いたことがある。合唱部が廃部になったのは、顧問の意識が高すぎて誰もついてこれなくなって、廃部になったみたいだよ。
○○:!(まさか!?)
美玖:求める水準が高すぎたんですね。
美玲:その顧問が、コウ先生だったってことだよね。
芽依:信じられへん…
その後、入部届を出しに行ってた陽菜とその付き添いの愛萌が戻ってきてさっきの事を話した。
愛萌:日向坂高校にそんな伝説があったんですね。
陽菜:凄い…
すると、
彩花:で、でもさ。やるなら、1番目指したくない?
部員:え?
彩花:学園祭のステージでさすがアイドル部って言われたいじゃん!
久美:うん。確かにそうだね。そのくらいの高い意識で臨みたいし。
○○:…
美穂:でも、できるんでしょうか私達に…
鈴花:コウ先生って怖そうだよね。
陽菜:ついていけるかな?
久美:やってみなくちゃ、分からないよ。
彩花:ダメだったら、その時はその時だよ。
美玲:そうだね。じっとしてても始まらないよ。
好花:私も、コウ先生にお願いしてみたいです!
愛萌:私も…ついていけるかどうかわからないけど、やってみたいです。
久美:みんなの気持ちは固まったみたいだね。
史帆:よし!じゃ、探しに行こう!
女子部員:おぉ!
美穂:あれ?
久美:どうしたの美穂。
美穂:さっきのおぉーの時誰かの声が抜けているような…
陽菜:あれ?○○先輩は?
美玖:あれ!?○○先輩がいないです?!
鈴花:うそっ!?
美玲:いつの間に。
好花:もしかしたら、コウ先生を探しに行ったんじゃ!
彩花:でも、どうして?
久美:今はそれを考えてる場合じゃないよ。探しに行くよ!
女子部員:おー!
その頃、とある畑では
??:♪
ある男が作業していた
すると
○○:やっぱりここにいたんですね。コウ先生。
コウ:そうだが、Youは?
○○:この前日向坂高校に転校してきたものです。
(次回予告)
○○:お久しぶりですね。
コウ:? YouとMeは初対面のはずだが…
史帆:ダメだぁ~。3階にもいない。
鈴花:じゃ、学校内にはいないってことですか!?
久美:本当、どこに行ったんだろ?
○○:じゃ、はっきり言わしてもらうけどなぁ!
○○:あんたが1人で突っ走ったのが原因なんだよ!
次回、EPISODE4 感情