【2020年8月最新】SEO対策で成功できる方法を公開!集客率2倍以上[後編]
ども!
iuto-shinyaです(^^)!
皆さんは、「SEO」ってご存知ですか?
聞いたことはあるけど、イマイチよく分からないって人が多いと思います。
これからじっくりとSEOのイロハと運用について解説していきます。
SEO対策を学び実践することで、集客率を2倍以上にすることもできます。
つまり、ビジネスをやる上では、必須の対策になりますので、しっかりと学んでいきましょう。
これから「後編」をやっていきますが、「前編」を読んでない人は、そちらを先に読んでから戻ってきてください!
それでは、早速やっていきます!
Part3 内部SEO対策
検索ランキングに与える影響度が非常に高い内部SEO対策ですので、しっかりと理解していきましょう!
内部SEO対策とはなんだ?ってことですが、以下の2通りあります。
・ユーザビリティの施策
・クローラビリティの施策
・ユーザービリティとは、ユーザーの使いやすさのことです。
例えば
スーパーが買い物しやすいようになっているかが大切で、
お肉コーナーにお菓子が売っているだとかすると何がどこにあるのか分からなくて買い物が進まないですね。
WEBも同じで、スポーツサイトを見ているのにエンタメの記事が出てきたりだとか、リンクを辿っても見たい記事にいつまで経っても辿り着かないだとかって「なんなんだ」って思いますよね。
・クローラビリティとは、googleの認識しやすさのことです。
これは、googleのアルゴリズム内にクローラと呼ばれるAIが各サイトを巡回して、検索表示を決めているんですが、このAIに自身の記事を見つけてもらわないと、いつまで経っても検索表示してもらないんです。なので、クローラビリティ施策をして、認識してもらいやすくします。
ユーザービリティ施策
●サイトスピード
ユーザーがサイトをクリックしてから、5秒以内にサイト表示しないと30%の人が離れていくというデータがあります。
みなさんも経験あると思うんですが、早く情報を知りたいのに、クルクルクルクルしてるポインタを見るとイライラしますよね。なので、データが重たいと見られないんです。
●ディレクトリ構造
(カテゴリ毎に分けられたネット上のリンクリストのこと)
3クリックが理想と言われています。
例えば、サイトを開いてトップページ表示される→カテゴリからスポーツをクリック→目的の野球ニュースを確認できる。
といった流れです。
これが、10クリックして辿り着くとか、何クリックしても辿り着かないとかは論外というのは、言うまでもないないですね。
●内部リンク
関連記事への誘導のことです。
例えば、より詳しく知りたい人はこちら など
ユーザーは、自身の悩みを解決したいので、より詳しい内容や分かりやすい内容、関連している内容を知りたいんです。
副業について調べていたら、リンクから「初心者でも月5万円稼げる」という記事にいき、さらにリンクから「初心者のブログ講座」の記事にいく。なんてことは、よくあることです。
クローラビリティ施策
●サイトマップ
ショッピングモールでいうとこの、フロアマップのことです。
入り口を入ったところに、4階にはレストランがあって、3階はおもちゃコーナーがあって等が示してあるマップのことで、WEBでは「サイトマップ」と言います。
つまり、サイトマップには、このページはスポーツの記事を書いてますよ!とか、それぞれのカテゴリにおいてこういう記事が書かれてますよ!と表示するものです。
これを元に、リンクを辿ってGoogleのクローラがサイトを巡回していくので、サイトマップが無いといつまで経っても検索結果に自分の記事が表示されなくなってしまします。
●適切なタグの設置
・クローラは、テキストを読んでいる訳ではありません。裏側のソースコードを見ているんです。そのタグが正しく無いとクローラが認識してくれなくなります。例えば、写真タグなのに文書が表示されては訳わからないですよね。
●モバイルフレンドリー
・今はスマホ検索が7割です。
つまり、スマホ表示に対応させることが重要です。
Part4 外部SEO対策
検索ランキングに与える影響度
コンテンツ 50%
内部SEO 30%
外部SEO 20%
少ないように感じますが
他が軽視するとこを押さえることが成功に繋がります。
外部SEOとは?
=被リンクのことを言います。
これは「サイトパワー」とも呼ばれ、信用度を表します
例えば
あなたは、日経オンラインと無名な人が発信する情報のどちらを信じますか?
おそらく、多くの人が前者だと思います。
それは、なぜか?日経オンラインは、過去の実績と知名度があるからですね。無名な人の情報は、根拠が明確で無かったり、ウソの情報だったりする可能性が高いから信じるに足りません。
被リンクは、自分が受けるリンクのことで、他から勧められているものになります。Googleはこの被リンクで、そのサイトを評価しているんです。
つまり、知名度のある人や媒体や他者から「このサイト凄く分かりやすくて、情報も豊富でいいよ!」って勧められれば、信用に繋がります。
その為、被リンクについて解説していきます。
ちなみに・・・
発リンク
自分が発するリンク
被リンク
自分が受けるリンク
被リンクの影響を与えるポイント
●被リンク数
・これは、単純に数が影響します。
良いものって他の人に紹介したくなりますよね。
つまり、多くのサイトや人からお勧めされてるって事は、信頼されていることになるため、価値が高くなります。
●被リンクの質
・情報の類似度
例えば、車屋を経営しているのに飲食店から「この車屋いいですよ」って紹介されても「はぁ・・」ってなりますよね。要するに関係ないとこから紹介されても意味がないんです。
つまり、車屋を経営しているなら、車関係からの被リンクが重要になります。
・被リンクサイトパワー
車屋を経営していて、田舎のボロい車屋から紹介されるより、権威あるトヨタから「あそこの車屋は、腕も良くて、仕事も早くて信頼しているんです」って紹介されたら効果絶大ですよね。
つまり、リンクしてくれた相手の信用度っていうのも大いに影響してきます。
良質な被リンクを獲得するには?
●良質なコンテンツを制作する。
当たり前ですが、良質なコンテンツであれば多くの人がシェアしてくれます。被リンクを獲得する上で最も重要なことです。
●SNSで拡散を行う。
SNSでの被リンクは、カウントはされませんが、拡散を行って多くの人にサイトに訪れてもらうことで、SNS以外の媒体でもシェアをしてくれるようになります。
●他サイト運用者に発リンクのメール
営業の様な感じです。例えば「あなたの記事が凄く良いので、発リンクさせてください。」って言えば、相手も嬉しいですよね。そこから、「ありがとうございます。そちらの記事も発リンクさせて頂きます。」の様になることがあります。
ただ、ここで重要なのは、先ほども言いましたが「良質なコンテンツ」を作ることです。他の2項目は、おまけ程度で考えてください。
Part5 Google Analytics
最後のPartになります。
今回は、GoogleAnalyticsについてですが、Analyticsってご存知ですか?
これは、自身サイトの集客や行動を数値で確認・分析できる集計システムのことです。
例えば、ユーザーがサイトを訪れて、どのタイミングで離脱したのかが分かります。そうすると、「このページのコンテンツが悪かったんだな。」と改善点を洗い出すことができます。
つまり、そこを改善することで
「ユーザビリティが高く、成果の出しやすいサイト」になるって訳です。
ビジネスにおいてAnalyticsは必須
しっかりと理解しましょう!
Analyticsの見方
●ユーザー
→指定した期間内に訪れた人の数
(2回目、3回目に訪れた人の数も反映される。)
●新規ユーザー
→リピーターを含めない数
SEOでは、新規ユーザーの獲得が大切です。
検索ランキングが高いと、この数が多くなります。
つまり、この数がガクッと落ちたら、検索ランキングを調査してコンテンツを加えたり、リライトしたり等改善していきます。
●セッション
→行動数
多ければユーザーが色んなページを見てくれているということ。
回遊性が高く、ユーザビリティが高いことを表します。
●ユーザーあたりのセッション数
→1人何回行動したのかの平均
これが低ければ、内部リンク、タグ設置やトップのカテゴリ構造変更などを改善させます。
●ページビュー数
→全ユーザーが何ページ見たかを表します。
●ページ/セッション
→1ユーザーの1ページでのセッション数
これも、回遊性を測る一つの指標です。
●平均セッション時間
→アクセスから離脱の時間
滞在時間が長ければ、ユーザーに満足する内容を届けられているということです。
●直帰率
→1セッションにつき1ページで離脱された割合
これは、低すぎても高すぎても良くないんです。
例えば、
低い ☓内容がつまらない
○悩みがすぐ解決
高い ☓悩みが解決できず
○内容が面白い
ということなので、最適なのは、
65〜75%
これを目指してください。
以上でSEO対策後編終わりです。
まとめ
・内部SEO対策には、ユーザビリティ施策とクローラビリティ施策がある。
・外部SEO対策は、被リンクが重要で、内部コンテンツのクオリティを高めること。
・Analyticsから分析して、悪いところは改善していくこと。
インターネットと検索エンジンは切っても切り離せない関係なのでしっかりマスターしておきましょう。
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