値下げは100%倒産!エンタメブランド戦略
ども!
「i u t o」
shinyaです(`・ω・´)ゞ
ブランディングについて
インプットしていきます!
エンタメブランディング戦略編
登場人物
《shinya》
マーケティング仙人
若くして事業を成功させた強者。ただ、その影で失敗しまくってもいる。だからこそ、学んだ多くの失敗しまくってもいる。だからこそ、学んだ多く
成功法則を沢山の人に伝え、手助けしている。
《ayano》
駆け出しの経営者
子供が生まれたことがキッカケで、母の挑戦する姿で「何も恐れず、挑戦し続ける」子になって欲しいという思いから、5年勤務した会社を退職し、飲食店を経営し始めたママ。しかし、初めての商売に悪戦苦闘中。たまたま出会ったマーケティング仙人のshinyaから「イロハ」を勉強中。
1 サーチイン時代に「生き残るための手法」
《shinya》
ayanoさんは、週末に彼と一緒にカフェに行ったりしますよね!そういう時はどうやってお店を調べますか?
《ayano》
ネットで調べます。
《shinya》
そうですよね!今の時代だとインターネットで調べて、お店を探すと思います。つまりウォークインの時代からサーチインの時代に変わっているんです。この時にあなたは、まず何をしますか?
《ayano》
このお店とこのお店のどっちがいいか、比較します。
《shinya》
そうですね!ただ、ネットで調べても「渋谷のカフェ」って星の数ほど出てきます。お店側からするとそこで選ばれるのって至難の技ですよね。そこで重要なのが、ブランディングです。
例えば、セブンイレブンのコーヒーとスターバックスのコーヒーは、金額がそれぞれ違いますね。コーヒーと言う分類では同じですが、なぜセブンイレブンが1杯100円で、スターバックスが1杯500円なのか考えたことがありますか?
《ayano》
使っている豆が違うから!!!!
《shinya》
そうとも限らないんです。その違いは、まさにブランディング」の差なんです。ブランディングと言うと、とても難しいかもしれないですが、ブランディングっていうのは「どれだけユニークさを出すか」ってことなんです。
2 “あなたじゃないとダメ状態“がビジネスの勝ち目
《shinya》
ayanoさんは、ブランディングについて明確に答えられますか?
ヒント
・広告
・マーケティング
・ブランディング
《ayano》
ん〜、みんなに知ってもらって、価値を高めて買ってもらうこと!
《shinya》
ちょっとザックリしすぎてますね(^^;) 多くの人は、広告+マーケティングだったり、マーケティング+ブランディングというような形で、合わせて話してしまう人がほとんどです。ですが、3つは明確に違います。分かりやすくするために、「恋愛」で例えていきます。
《広 告》
あの人もこの人も好きって言う状態で、不特定多数のことをいいます。
《マーケティング》
僕は彼女が好き一途です。っていう人で、特定の人のことをいいます。
《ブランディング》
相手から好きと言ってくること
広 告=不特定多数にアクション
マーケティング=特定の人にアクション
ブランディング=相手から訪れる
3 500円の牛丼が5000円で売れる理由
《shinya》
ayanoさん、牛丼のマーケットプレイスってご存知ですか?
《ayano》
500円くらいですかね?
《shinya》
正解です!!!早くて安いを売りにしてる吉野家が500円で出しています。つまりマーケットプレライスは、いくらですか?
《ayano》
500円です。
《shinya》
冴えてますね(^ ^)しかし、ある高級なお店では、お客さんの目の前で釜で炊いたホカホカのお米を高級な器にふわっと乗せて、その上に牛肉を乗せて、提供しています。
ちなみに、この牛丼は一杯5000円です。
《ayano》
一杯5000円の牛丼を頼む人がいるんですね( ゚д゚)
《shinya》
もちろん牛丼を牛丼として売っていたら、原価はどうであれ、5000円では売れません。だからこそ、ブランディングが大切になってきます。ブランディングをする事によって、500円の牛丼が5000円で売れるようになります。それをしないから、多くのお店は価格競争で潰れるんです。
「ブランディングを制するものがビジネスを制する」
4 “一杯のシャンパン“でできるブランディング
《shinya》
ayanoさん、3つのブランディングをご存知ですか?
《ayano》
全然分かりません。むしろ、3つもあることにビックリです。
《shinya》
それでは、ブランディングについて説明しますね。
1 プロダクトブランディング
飲食店であれば、高級食材を使うなど
2 ストアブランディング
お店の雰囲気や内装など
3 エンターテイメントブランディング
目の前で盛り付ける。
デフォルトでシャンパンが出てくる。
お客様を楽しませる。
「エンターテイメントブランディング」が一番大事!!!
《shinya》
ayanoさんは、美容室で入店と共に「シャンパン」が出てきた経験ってありますか?
《ayano》
もちろん、そんな高級そうな美容室は、行ったことないです。
《shinya》
美容室で入店と共に「シャンパン」が出てきたら、誰だってビックリするし、SNSに投稿したくなる。そうすることで、お客さんがお店を宣伝してくれる。その投稿を見た人が、この美容室に行ってみたいな♪と思って来てくれる。これがエンターテイメントブランディングです。
「エンターテイメントでお客さんに楽しんでもらうことが一番大事!!」
5 美容院は髪を切る練習をしてるから潰れる
《shinya》
こんな話を聞いたことがあるかな?
もし8時間木を切る時間を与えられたら、その内の6時間は、斧を砥ぐ!
《ayano》
どういうことですか?6時間も斧を研いでたら、木を切る時間ないですよ!
《shinya》
何が言いたいかというと、例えばほとんどの美容師は、8割りの技術を持っているんだけど、仕事終わりに残りの2割りを習得するするために、お店に残って練習をしているだね。でもね。これだから、お店は潰れていくだよ。
《ayano》
なんでですか?技術を高めていきたいっていうのは、みんなが思う当たり前のことじゃないですか!?
《shinya》
何が重要かというと、完璧な技術ではなくて、お店を続けていくためには、「お客様を大切にする練習」をしなければいけないんだよ。
いくら腕が良くても、お客様を大切に扱えなければ簡単にお店は潰れてしまうからね。
「お客様を大切にする練習をしなさい。」
これが全て!!!髪を切る練習ばかりしているから、全然ファンがつかないし、ブランディングできない。
絶対に売り物を間違えちゃいけない。
【最後に】
《shinya》
コンサルティング会社で言えば、クライアントと向き合って話しても意味がないです。クライアントと同じビジョン(方向)を見てないとダメです。
《ayano》
分かりました。同じビジョンですね。
《shinya》
そう。これから商売を始める人も、今商売している人も、良いものを作るのに専念しないでください。
それよりも、どれだけ質の良いエンターテインメントを与えられるかを考えていってください。これがブランディングです。
今日は、これで以上です。
《ayano》
分かりました。ありがとうございました(๑>◡<๑)
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