#22 色々と苦しい
異動のバナナをぶら下げられたまま、陰湿な場所でまだ闘っている。色々と苦しい。
あの人のプロパーに対する固執した嫉みは本当に無駄であり厄介で、同情の余地もない。
ただの我儘な大きい赤ん坊である。
しかし、歳も歴も下の私には、ただやられ続けるしか術がない。
微々たる抵抗に気付いた今、あいつは死ぬほど私に怒っていて、少しだけ、ほんの少しだけ一矢報いた気分にもなった。
私たった1人をバランスよく毎日生かすことが大変過ぎる。もういい大人だと思っていたけど、それは歳だけなのかもしれない。
こうして文章を書いて、少し落ち着く。
でもプロットは進んでいない。
もっと知りたいと急く心に反比例するように、仕事に追われているという連絡が来て、どうしようもなくなっている。私はその言葉を100%信用出来るほど貴方を知らないため、実は50/50で疑いが残っているし。そう、私は簡単に人を信じない。
それでも自覚するのは、好意を持っているということで、困り果てた。
本当ならばちゃんと仕事で辛いんだと分かるし、お手上げである。
わー行き止まった!
魔法のコトバ聴いてたらツラ〜っと涙が出てしまった。
あの、心がもう少しで完璧に繋がりそうな夜は幻だったのかな。なんという、、、。
大失恋が近い。
さすがに赦されたい涙
私だって心と肉体のあるちっぽけな人間だ涙
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