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#64 泣き虫は直しません(宣言)

苦情電話を取るたびにびっくりしてしまう。
その度に精神的にめちゃくちゃ傷つくわけではないが、世の中にはすごい言葉の刃でぐさりぐさりと心臓を刺してくる人もいるので、その鋭さにすぐに哀しくなってしまう。感受性が豊かという自分の性質は以前からよく分かってはいるが、泣き虫は困る。
出来てしまった感情がストレートに表に出てくるこの純粋さは、時に厄介である。
こんなついていない日も見上げると冬晴れで、冬は寒すぎるけど天気がいいことは好きだなと思う。
とにかく人の温かさをいやな記憶のうちに溺れさせて忘れてしまいたくない。
苦情電話の10倍は丁寧な電話を取っているのに、苦情電話でぴえぴえ泣いてしまう私はなんだ?
人の悪意は強烈なのに、善意は過ぎ去ってしまってあまりにも儚い。

で、考えた末の結論ですが、泣き虫は直しません!先輩の話を聞いていると「最初はきついよね」とか言われて、何かを超えてきたようなことを言っている。そうやって感情を鈍感にしていくのが月給取りの正解でも、私はそう生きていきたくないし、生きれないと思う。

どんなに不敬を働かれたとて、私はその人のことを想ってしまうような人間だ。
情オバケ、みたいな笑
(そして実際よく言われる)

唯一の取り柄であるこの繊細で敏感な感受性を蔑ろにしたくない。傷付けられたらちゃんと泣きたい。職場では周りを困らせてしまうけど。。。

とりあえず目先の目標はクレーム電話に泣きそうになったらいの一番にトイレへ!1人で処理できるようになること笑

忙しいとやっぱり深く考えることがなくなる。
何よりも毎日働き詰めで正直クタクタで...いろんなことが過ぎ去っていく。
そろそろ誰かを好きになりたいな〜マジで。
叶う叶わないとかどうでもいい、片想いでもマジでいい。好きと言う感情を得るのがどれだけ私は難しいか...22年間ではっきり分かっている。
友達は沢山いるけど、それを超える好きを得るのが私の場合非常に難しく...ある意味そこはドライなのかもしれない。

クリスマスぼっち何年目よマジでって、クリスマス仕様になったカップコーヒーのパッケージを見ながら最近よく思う。

話題が変わっちゃった。

とにかく、私は私の武器である、この純な感情だけは守り抜きたい。喜怒哀楽が激しくて、なんでも涙に変わって出て行く、この感情!握り締めている。だってそれが私だ!一種のアイデンティティ。

最近好きなアイドルが韓国人ゆえ、彼の言葉が分からないのが嫌すぎて韓国語をちょっとずつ練習している。
超越したことを言えば、国境なんて初めからなければ良かったんだ!
いつ私の推したちは7人集結できるんだろう。

だいぶパーソナルな話をしました笑
また書きます。

駆け出しですが、働きながら書き手を目指しています。コンテンツを気に入って頂けたら、是非サポートお願いします。創作の糧にさせて頂きます!