コンクーラー徒然

コンクーラー歴3年目になりました。夢を追って14年だけど、コンクールに出せる実力が全くなかった時期の方が長く、コンクーラー歴は3年目です。
……いやあまだまだだな!

去年は出したものが全て一次を通りました。

ヤンシナ、テレ朝、橋田賞全てです。でも、全て一次落ちでした(号泣)
んで、今は3年目のヤンシナを鋭意作成中。

去年の戦歴を見ていると、少しは進歩しているのだなと思うけれど、今、知恵熱を出しながら頭痛に苦しみながら書いている原稿がとんでもなく酷い出来で、本当に進歩していたのか?と軽率に疑ってしまう。

なんせ、台詞力がない。自分で書いててムズムズする。もっといいセリフあるだろ!と、打ち込んだ1秒後にはツッコミを入れている。

それで、何度目の反省かとは思うけど、締め切りの一ヶ月前になってもプロットが出来てないのは負けなのよ。今年のヤンシナが終わったら、マジで一月に一作ペースでプロットを書き続けるようにします、これはマジで、女に二言はない。

なんか、脚本を書くのが楽しいとか、言えない。
むしろ楽しかったのは最初の一年くらいで、あとはずーーーっとキツイ。
上手く書けない自分を前に自己嫌悪の沼にハマってエンドレスループ。
そろそろこの長いスランプを終えて、楽しく感じるフェーズに行きたいよ神様。

最終的に叶うって、神様が言ったんだからちゃんと伏線回収してくださいよ(涙)

宮藤官九郎様に下北沢で遭遇した時、この世の終わりくらい泣いた。三谷幸喜様に仕事で遭遇した時も、心臓が止まった。私の奥底にあるどうしようもないほどのドラマ愛と脚本家への憧れが、救われる日は本当に来るのだろうか。それも自分次第だという現実に、打ちのめされるけど。

受験、就活、資格試験と、脚本以外のことは割とソツなくこなしてきた(はず)の私だけど、脚本のことになると一気に弱気で一気に上手くいかず、へこたれて落ち込んで、床を這いつくばってばかりだ。。。

ええい、ええい!弱音ばかり吐くな!生きているうちはどうせ諦められないのだ。行き着くところまで行こう。


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