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#73 推しのいる生活

ORβITの麗しき金星担当、キム・ユンドンさんが好きすぎる。好きすぎて人生で初めてファンレターを出したし、誕生日にケーキを頼んでしまった。所謂”推し”である。

「推しは推せるときに推せ」という名言を職場の上司も知っていてこの間面白かった。推しているグループは違えど、インスタライブがあると言ったら「残業を切り上げて帰っていいよ」と天使みたいなことを言ってくれた。うちの上司にも天使はいる。
とにかく、不安定な芸能の世界。推していたのに突然解散!とか活動休止!とか言われる数々の悲劇を見てきたので、今私は毎日のようにORβITがBTSみたいにグラミー賞にノミネートされる未来を祈っている。
まずはMステ、スッキリ!お願いします(土下座)

一月は寒さにやられすぎて、持ち前のヘタレがヒートアップ。毎日帰りたくて仕事したくなくて、でも上司は休まず出ていて…逃げたい!!!でいっぱいになる夜を毎日ヒーリングしてくれた心のオアシス、ユンドン様。もうここまでくると感謝しか出てこない。感謝。。。

推しってすごい。胸の奥底からぐわわわわと上がってくる「死にたい」にひどくよく似た数々の絶望感を、凝り固まった孤独の闇を、本当に溶かしてくれる。ユンドンが今日も笑ってるだけで嬉しいし、生きてるだけで嬉しい。

一昔前はアイドルオタクは何となく外堀の文化というか、虐げられる趣味だったような気がするけど、今や誰しもが誰かを推している時代。私もnoteに書くほど各方面に叫んでいる。「うちの推しはセカイイチなんです!!!」と。

最近、Shazamという曲名検索アプリでよく検索される曲の中からネクストブレイク50を決めるランキング?があって、そこにORβITのデビュー曲が入っていてリアルに泣いた。こんなに感情を揺さぶれる推しってすごい。これがエンターテインメント。

何よりも君に出会えてよかった!!!
生活に光が差した。明日も生きる理由が新しい推しを見るため、みたいになって、それが一日一日と重なっていく。

推しのいない人が可哀そうなくらい、推しがいる生活っていいもんですよ。そしてこうやって生活に希望をくれる、芸能人やアーティストっていい職業と思う。裏にある多大な苦労を無視するわけではないし、きれいな部分の方が少ないとしても、私の推しはかっこいいし、推しが向き合っている職業は素晴らしい!絶対に。

ということで、早く「推し、燃ゆ」読みたい。

最後に私の最推しを貼っておきます。



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