親子関係のお話
私は素晴らしい両親の元に生まれて、恵まれた生活を送ってきたと思ってはいるんですけど。実際、決して順風満帆とは言えない状況の中過ごしてきました。母親に重い持病があったためです。
それでも私は恵まれていると思います。親の仲もいい、お金にすごく困った記憶もない。旅行とかご飯とかにも沢山連れて行ってくれて、私のやりたいことはやらせてくれて、病院とか整体とか行かざるを得ない体調になっても躊躇なく行かせてくれて送り迎えしてくれて。
恵まれた親子関係を築けています。
その一方で私の周りは親子関係が破綻しているところや、両親の関係がほぼ冷戦状態のところ、親が子に過度なプレッシャーをかける、もしくは過度に期待してあげないといったことに悩む人が多くて。
決して良い家庭環境に恵まれなかった人たちを沢山知っています。
親のレールに従っていればいいと教育されて、失敗を他人の責任にする癖がついてしまったと後悔している人を知っていますし、親の別居に振り回されて病んでしまった子もしっています。
親の喧嘩を見て反面教師にしている心優しい友人もいます。
子供の前で堂々とあなたのためにお金を使いたくないと言う親も知っています。
こういう親子関係って後々の人間関係にも響くみたいですね。そういう子達は友人間のコミュニティを引っ掻き回しがちです。
病みやすいですし。
そういう人たちに限ってみんな頭痛持ちなんですよね。残酷ですよね。親子関係のストレスからくる頭痛だってあるし、親にいいこと思われたいが故に肩に力が入ってガチガチで、それが緊張型頭痛に繋がってるって言う人もいますよね。
やれることを少しずつわたしたちはやってればいいはずなのに、1番近い親という人間たちに影響されそうやって生きることも難しくなってしまってる人も多いでしょう。
頭痛ってわかってないことも多いらしいし、色んな種類あるけど、親子関係で悩むと頭痛がするって言うのはすごく理解ができて。嫌なことが頭痛を起こすことだって全然あります。
難しい話ですよね…