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人はどこでつながるかわからないよ

standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます。

酒屋の配達って、飲食店にとってめちゃくちゃありがたいサービス

昨日は久々に、酒屋さんの配達のお手伝いをしたんですが、お酒を配達した際の飲食店さんの接し方って色々なんですよねぇ〜。



まず、酒屋の配達って飲食店さんにとって、めちゃくちゃありがたいサービスなんです。


基本、瓶に入っているお酒。重量がとにかくある。だからまとめて買うにも車などで出向かないと無理なんです。


だから、届けてもらうだけでもお金出して良いサービス。ただ、そこは酒屋さん同士の勝負と商習慣によって、酒屋さんが届けるのが当たり前になっています。


僕はカンパイSAKELOVERSのお酒は基本自分で電車や車やチャリンコで買いに行ってます。

そこに労力も結構かけているわけです。

だから、飲食店の立場になって初めて知ったんですが、このお酒を届けてくれるサービスはめちゃくちゃありがたいサービスなんです。

今、都内ではカクヤスさんが少数から瞬時に届けてくれますもんね。

配達した時の店員さんの態度は人により異なる

こんな感じのお酒の配達をお手伝いしたんですが、6本前後のお酒を依頼のあった各店舗に届けてます。

車で行って、酒を店まで運び、お金をいただき、空瓶を回収して次の店へを繰り返します。

夕方にお届けするので、開店前のお店です。

店員さんが休んでいたり、仕込みしていたりという状態に届ける感じです。

で、お届けした時の店員さんの態度が様々なんですね。


「◎○屋です」
と伝えて入ると、大抵のお店の方は
「ご苦労様です」
とか
「ありがとうございます。」
とかお声をかけてくれて 、

「このあたりに置いて下さい」
と案内をしてくれます。


そうするとこちらも「ありがとうございます。」と言いながら、お酒を出して渡して、金額を伝えてとスムーズに気持ちよく行えます。


一方、「◎○屋です」と伝えて入っても、微動だにせず、スマホをいじり続け、リアクションせず、

もう一度、「◎○屋です」と伝えても

「あっ、ちょっと待って」

とだけ言ってこちらもみずにスマホを見続けるような人もいます。

待たされた挙句に

「そこ置いておいて、いくら?」

みたいな何の感情もないつまらないお店もあります。

その店は実は一度行ってみたいと思っていたお店なんですが、もう行きたくなくなってしまいました。

たった一つの態度で、1人の潜在顧客を失い、さらに僕の周りの人にもこの話はある程度してしまうので、さらに潜在顧客を失う。

こんな風に繋がってしまう事を学びました。しかし、あの態度は何なんだろうなぁ??


一方、昨日はステキなワインバーにも配達できました。女性の方だったんですが、とても気持ちよく接していただき、帰りもわざわざ見送ってくれて気分が良かったです。また、配達したいと言う気持ちにもなりましたし、お店にも行ってみたいなぁと思いました。


なんか、こんな酒屋さんとの一つのやり取りだけでもこれだけの気持ち、感情が働くので、ひとつひとつの行動への心がけを大事にしなければならないなと思う機会が最近増えてます。

何かの参考になれば幸いです。

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