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溜息の渓谷・グレンコー【スコットランド紀行Day8-2】
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グレンコーへ
マレイグへと向かう汽車を見送ると、再び車に乗り込んで来た道を戻る。フォートウィリアムを通り過ぎて、1時間ほど車を走らせ、グレンコーの入り口にあるビジターセンターへとたどり着いた。
刻は正午過ぎ、自然の前に腹ごしらえだ。
ベニソンのハンバーガーがあったので試してみた。
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ベニソン(Venison)とはつまり鹿肉のことだ。
ベニソン自体はどこかで食べようと思っていたのだが、なかなか見つけることが出来ず、ここがチャンスとばかりにトライした。
フルーツの甘味と合うということなのだろうか、なぜかイチゴジャムが塗られたハンバーガーだった。
感想としては、急いで食べることもなかったかな、という味だ。
煮込み料理のほうが肉質と合うかもしれない。
それはともかく、久しぶりのビンゴ追加だ。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60464026/picture_pc_f9e5fe249f9e15efc7fdb2feadadf256.png?width=1200)
ビジターセンターの裏手でもうこの景観である。いやが上にも期待は膨らむ。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60466819/picture_pc_d205e02810dc37e5e7ff441e2859d234.jpg?width=1200)
嘆きの谷
グレンコー(Glencoe)はロッホアーバー地方に位置する渓谷である。谷の両側に1000m級の山々が連なるその雄大な姿はスコットランド屈指の景勝地として知られている。
グレンコーとはゲール語で「嘆きの谷」を意味しており、その背景には、ある暗い歴史が関係している。
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