映える街・コスタノヴァ 【ポルトガル紀行Day6-2】
コインブラの街を後に、更に北上を続ける。
途中アヴェイロに立ち寄り、今回の旅の最終目的地であるポルトガル第二の都市、ポルトを目指す。
アヴェイロへは、比較的きれいなローカル線の電車に揺られること約1時間の道のりだ。
アヴェイロはこんな街
アヴェイロ(Aveiro)はポルトガル中部地方、アヴェイロ県の県都でもある人口約8万人の都市である。
コスタデプラタと呼ばれる海岸線よりは内陸に位置するものの、リアと呼ばれる潟に面しており、漁港、あるいは貿易の拠点として発展した歴史を持つ。
1575年に暴風雨によって海の入口が塞がれたことで街は一時的に衰退したものの、19世紀の暴風雨で塞がった入り口が再び開かれ、街は再び賑わいを取り戻して今に至っている。
歴史的に運河が発達した街であり、しばしばポルトガルのヴェニスとも称される水の都でもある。
アヴェイロ銘菓
アヴェイロの駅にコインロッカーはなく、またしても荷物をどこかに預かって貰う必要があったため、駅前のカフェに立ち寄ることにした。
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