Faunaデータベースを使ったUdemyコースを作成しました
こんにちわ。nap5です。
この度、Faunaデータベース(以後、Fauna)を使った実践的なハンズオン形式のコースを作成しました。最長2時間10分のコースで2倍速でご覧いただけると、1時間程度でFaunaの使いっぷりを手を動かして体験できるコースになります。なるべくコンパクトに収めるように心がけました。
このコースは簡易RSSキュレーションミニシステムを構築するためのコースです。
コースで使用しているコードとスライドはそれぞれGitHubとGoogleスライドで管理しています。本コースをご覧いただけると参照できるようになります。
今回、割引クーポン・無料クーポンを発行しました。気になる方はどうぞ。
ゴールデンウイークの間有効です。
OGPに動物がたくさん乗せたのは、Faunaというのが、Wikipediaによると動物相らしいからです。
この講座は簡易RSSキュレーションミニシステムを構築するための講座で、以下のようなシステム構成になります。
登場人物は以下の5つです。
RSSファイル
HTTPで配布されているファイルのことです
本コースのメインとなるNoSQLデータベースです
RSSフィードする際の通知先です
APIエンドポイントのホスティング先です
APIエンドポイントのスケジューリングサービスです
Fauna、Slack、Cloudflare、EasyCronの4つのアカウントは事前に作成されてあると、スムーズにコースを進めていけると思います。
ミニシステムの処理概要ですが、以下のような順序です。
どの処理もCloudflareでホスティングしているAPIをキックするところがエントリポイントになります。これらのエントリポイントはEasyCronでスケジューリングしていきます。
RSS情報取得
CloudflareでホスティングしているAPIをキックします
ここで、XML形式のファイルをJSONに変換します
RSS情報保存
CloudflareでホスティングしているAPIをキックします
取得したJSONのRSS情報をFaunaに保存します
ここで、FQLを利用したFaunaへの操作を諸々やります
RSSデータ取得
CloudflareでホスティングしているAPIをキックします
Faunaに保存したデータを取得します
ここで、Slackへ通知するフォーマットに合わせてデータを加工します
スラック通知
CloudflareでホスティングしているAPIをキックします
Slackの特定のチャネルに通知します
スケジューリング
上記4つのAPIキックをEasyCronでスケジューリングします
もし、コースを紹介したい場合は以下のリンクを共有してもらえると幸いです。
簡単ですが、以上です。