FaunaDBを使ったCRUDアプリをnextjsのSSRとreact-queryライブラリで作ってみました~vercelでホスティング~
こんにちわ。nap5です。
FaunaDBを使ったCRUDアプリをnextjsのSSRとreact-queryライブラリで作ってみましたので、紹介したいと思います。
前回の記事と関連です。
react-queryライブラリはこちらになります。
前回と異なる点は参照以外のオペレーションをイベントハンドラで実行する際はキャッシュを無効化するために以下のステートメントを実行する点です。
queryClient.invalidateQueries([SHOW_KEY]);
react-queryのクライアントインスタンスは設定ファイルとかに切り出して各種ファイルからインポートして使いまわせばいいと思います。
SSRを使うときはオンデマンドにフェッチしたり、時にはキャッシュを利かせたりして、ハンドリングできるケースではないかと思います。業務システムの管理画面のダッシュボードとかにはマッチするかもですね。
前回の記事のようにswrライブラリでクライアント側で完結させる場合よりはデータ取得の頻度は低くなるはずです。swrライブラリでフェッチするときには更新頻度とかが多くなるので、その用途の需要があるときにはマッチするのではないかと思います。
デモサイトです。
デモコードです。
動かすためには、以下のKEYの部分をFaunaDBのダッシュボードから作成して置換しておく必要があります。
export NEXT_PUBLIC_FAUNADB_SECRET=HERE_YOUR_KEY
せっかくなので、nextjsのAPI機能を使ってみました。
FaunaDBのUdemyコースを以下で公開していますので、興味ある方はどうぞ。
簡単ですが、以上です。