スクリーンショット_2018-12-10_1

個展に来てと言われたけどそこには誰もいなかった

こんばんは。ZAIROUの大野です。なぜZAIROUという企画を始めようと思ったのかを何回かに分けてご紹介します。

ZAIROUについての詳細はこちらの記事から

全6回の内容になります。

(1)個展に来てと言われたけどそこには誰もいなかった
(2)個展をやるのはハードルが高すぎる
(3)アートに限らず職業的なプロ以外趣味を続けていく環境が少ない
(4)素人がアート作品をみても内容がさっぱりわからない
(5)デジタルで作品を見ることはできるけど実物は全然違う
(6)アートでお金を稼ぐにはアート意外の業界からお金を引っ張ってくることも必要

※大前提ですが私は美術はまったくド素人です。大学では物理学を専攻しており、普段は書籍を扱う仕事をしています。

(1)個展に来てと言われたけどそこには誰もいなかった

個展をやるのってものすごく時間とお金と体力を使うと思います。まず展示する作品の準備をして、それを搬入して、宣伝して、在廊して、来た人に対応してとやることがもりだくさんです。

だから個展をやると聞くとなるべくなら行きたいし宣伝も力になりたいと思ってて実際に行くんですが作家さんと会える確率はかない低いです。

事前に行くことを伝えてればいいのですが、絶対行けるとも限らないし、ふと時間に余裕ができて急にいくこともあります。

行政が運営している美術館や、有名作家さんの作品を扱う大きな美術館では作家さんはもちろんいないことのほうが多いのですが、知ってる人が個展をしてて同じ時間に同じ空間を共有できないって少しさみしいなと毎回思ってしまいます。

そういうわけでもっと作家さんと会うことにフォーカスした美術展があってもいいんじゃないかなと思って企画しました。

ZAIROUでは作家さんが在廊できる日時を随時SNSなどで更新してお知らせする予定です。

(第二回記事に続きます)


ZAIROU vol.1 開催のお知らせ(※出展枠は定員になりました)

ZAIROU vol.3/vol.4 出展者募集中です。(各回最大8名募集中です)