学生時代の【就活の難しさ】とは。誰にでも簡単に分かる解説をしてみた。
この頃になると、自分の人生は最適解だったのかと悩むこともあります。
本日は、なぜ就活が難しいのかを解説します。
まず、皆さんは、学生時代に使える時間は決まっています。
これを説明する為に、就活までの大学3年間の時間のキャパシティーを100ポイントと仮定します。
しかし、その内の約半分は、単位の取得に費やさなければなりません。
つまり、使える時間は残り50ポイントになるわけです。
ここから、この「50」ポイントをどのように配分するかは個人の自由にはなるのですが..…
ポイント消費先候補一覧
①恋愛 20ポイント
②資格勉強 20ポイント
③バイト 10ポイント
④友達との遊び・旅行 10ポイント
⑤課外活動・海外留学 30ポイント
⑥部活・サークル活動 20ポイント
⑦ゼミ 10ポイント
⑧趣味 10ポイント
これらはあくまでも一例ですし、ポイント数も雑につけています。
ですが、ここで言いたいのは、限られた時間の中では、8つのことをすべてこなすことはできないという事なんです。
学生時代をガッツリ楽しみたい人たちは、①恋愛,④友達付き合い,⑥部活・サークルを選ぶべきです。
就活に専念したい人は、②資格勉強,⑤課外活動・海外留学の組み合わせにするべきです。
ただ、どちらを選択したとしても、多くの学生は後で後悔します。
就職に活かせそうな経験を積むべきだった…とか、恋人・友達付き合いをしておくべきだった…とか。
このように、現代の大学生は、「欲望と義務」の狭間で悩み苦しんでいるのです。