第26話 倒産予兆診断講座【4章】倒産予兆診断の実践
このページは倒産予兆診断講座【4章】です。本文はザイマニ財務分析ゼミのメンバーのみ閲覧可能です。
本章は、前回の第3章にて解説したザイマニ独自診断モデル(β版)の実践&検証回となります。いよいよ終わりが見えてきましたね▼
ザイマニモデルで倒産予兆診断ができるエクセルツール「SHINDAN|診断」を活用し、以下の上場企業20社を診断します▼
例えば、2023年10月時点で、最も最近破綻した上場企業「テラ株式会社|2191」の診断結果がこちら▼
上記企業群を診断することで、ザイマニモデルが「倒産直前企業の財務データを入力した場合、比較的悪い評価が出るか?」または「他の統計モデルと同様の診断結果になるか?」などを検証していきます。
上手く倒産の予兆を検知できているようなら晴れて正式版として採用。一方で「倒産してしまった企業の倒産直前決算に対して高評価を出してしまっている」など、芳しくない結果の場合、モデル採用指標の入れ替えなど各種チューニングが必要となります。
あまりに冗長となるため、以下で20社すべての診断結果を解説することはできませんが、すべての診断結果画像を閲覧できるGoogleDriveの共有リンクを掲載しております。興味のある方は以下のリンクから各社の診断結果画像をご覧ください。20社分すべてアップロードしてあります。
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