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第29話 自分株式会社の財務分析術❷家計の決算書作成
自分株式会社の財務分析術シリーズ第❷回です。前回の❶では、家計管理の目的やあなたがCFOとして管理すべき数字を解説しました。
それらを踏まえて、今回はいよいよ実践です。
以下の3つを順番にこなしていきます▼
① CFOとしての目標(調達すべき純資産額の)設定
② 自分株式会社の決算書(PL・BS)作成
③ 純資産の増減シミュレーション
具体的なアウトプットイメージがこちら▼
![](https://assets.st-note.com/img/1701039009696-XkJRuOKkHD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701039009645-ZTMi3PBKGS.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701039009457-jrcIQ3wnDP.jpg?width=1200)
これらの画像はザイマニが開発したオリジナルエクセル「KAKEI|家計」のスクリーンショットです。
以下の解説もKAKEIの利用を想定した内容となります。ぜひ、エクセルにデータを入力しながら読み進めてくださいね。KAKEI|家計の購入ページはこちら
エクセルの準備はできましたか?ではさっそく、① CFOとしての目標(調達すべき純資産額の)設定から始めましょう!
① CFOとしての目標設定
このセクションでの目的は赤色グラフの領域が示す「要調達純資産額合計」を算出することです。
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