
トレード記録 2025.01.30 USDJPY【+539,600円】
先週1/30(木)のトレード記録📝をアップしました!
相場環境からエントリー、決済まで、一連のトレードプロセスをできるだけ思考の流れが見えるように解説しています。
USDJPYが日足でトレンド転換していたため、月曜日から監視をしていました。週足は売り目線でしたが、直近高値を更新していたため、日足とのぶつかりによって値動きが荒く、方向感をつかむのが難しい状況でした。
しかし、この日の値動きで下落を確信し、トレードを行いました。
小さな値幅を狙わずに待った甲斐がありました。
初心者トレーダーの方には難しく感じると思いますが、参考になれば嬉しいです。
トレード結果

2025.01.30(木)USDJPY
①日足の方向を確認
▼日足チャートの思考
(1)トレンド転換後に下落トレンドになり、レジスタンスとチャネルラインの上限に抑えられている。 ⇒ 売り狙い

②4時間足の方向と反発ポイントを捉える
▼4時間足チャートの思考
(2)急落後、約9割ほど値を戻したものの、戻り高値ラインを超えることができず、チャネルラインの上限とレジスタンスに抑えられる。短期移動平均線も下向き。サポート①で反発するも、徐々に高値を切り下げる。下落直前のローソク足が最後の上昇にチャレンジしたが、押し戻されて髭をつける形に。この時点で売り勢力の優位を確信。

③1時間足の方向とブレイクポイントを捉える
▼1時間足チャートの思考
(3)売り目線の中で、チャネルラインの上限で反発しながら高値と安値を徐々に切下げる ⇒ 直近安値(サポート①)のブレイクを待つ。
※1時間足の波形は大きく観ています。

④15分足でエントリータイミングを捉える
▼エントリー足と決済の思考
(1)Entry
15分足のトレンド転換後にサポート①のブレイクでエントリー
(2)Entry
高値切下げ安値更新とサポート②のブレイクでエントリー
▼決済の思考
(1)(2)Tp
22:30米国実質GDP(速報値)発表前に利確

《 免責事項 》本記事は情報提供のみを目的としており、特定の金融商品や投資戦略に関する助言を行うものではありません。記事内で紹介するトレード記録やエントリーポイントの解説は、筆者の個人的な見解や過去の取引結果に基づくものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。筆者は、本記事の内容に基づくいかなる損失についても一切の責任を負いません。FX取引は高リスクを伴う投資であり、元本割れの可能性があります。投資を行う際は、自己責任で行ってください。また、投資に関する意思決定を行う前に、必要に応じて専門の金融アドバイザーに相談することを強くお勧めします。