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私のFXプロフィール:挫折と再挑戦の軌跡
みなさん、はじめまして!今日の記事は、私がFXをはじめるきっかけから現在に至るまでの軌跡をお伝えします。挫折と再挑戦を経て得た教訓が、これからFXに挑戦する方々の参考になれば幸いです。
自己紹介
まずは簡単な自己紹介をさせて頂きます。
現在、地元福岡でITセキュリティ企業と業務委託契約を結び、コンサルタントとして働きながら、自由な時間にFXトレードを行っています。
以前は、社名を聞けばどなたもご存知の東証1部上場の化学品メーカーに約15年間勤務しておりましたが、親の健康介助のため退職し、福岡へ帰郷しました。
FXトレード歴は延べ約9年に及びますが、恥ずかしながら暗黒の期間の方が圧倒的に長いです。
FXとの関わりについては次のセクション以降で詳しくお伝えしますが、約9年の経験を通じて得た陰と陽の両面の知見をもとに、皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思っています。少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
FXとの最初の出会い:希望と挫折
2008年の夏、私はある書店のFXコーナーで運命の1冊に出会いました。「FXで月100万円儲ける私の方法」。このタイトル、衝撃的でしたよね。
書籍の内容を読み進めるうちに、私は興奮を覚え、「これだ!」と心の中で叫び、その興奮を胸に、同年8月からFX取引を開始します。
デモ取引での成功と現実のギャップ
最初はもちろんデモ取引でのスタートでしたが、訳もわからず高ロットで取引を行いました。
するといきなり50万円を超える利益を獲得してしまったのです。
「これで人生が変わる!」と本気で思いました。
でも、リアルトレードはまったく別物でした。
ギャンブルのようなトレードを繰り返し、資金はあっという間に減少していきました。ついには過呼吸になるほどの大敗を経験し、「FXで勝つことは無理だ」と痛感することになり、2014年に心身ともに疲れ果てて、FXトレードから身を引くことを決意します。
2021年、再挑戦の決意
しかし、FXへの縁が完全に切れたわけではありませんでした。2021年に再挑戦を決意します。
過去のギャンブル的トレードを深く反省し、新たな目標を掲げました。「安定して勝ち続けることができるトレードスキルを学び直そう。そして今度は絶対にあきらめない!」と。
2021年~現在(再挑戦期)
再挑戦を決意してからの軌跡です。
手法探索期:
再現性のある納得いくトレーディングスキルを模索
様々な手法を試し、自分に合うものを探す
学習期:
猛勉強と実践
書籍、オンライン講座などで知識を補完
調整期:
日々チャート検証
勝ち負けを繰り返しながらクセを矯正
成長期:
勝ち方を掴み、徐々に成果を出す
更なる成長を目指して日々奮闘中
まだ完全ではありませんが、勝ち方を掴み、徐々に成果を上げることができるようになりました。
ポジポジ病(ポジションを持ちたがる癖)との戦いはまだ続いていますが、着実な進歩を実感しています。
まとめ
FXトレードの道のりは決して平坦ではありませんでした。
しかし、諦めずに学び続けることで、少しずつ成果を上げることができています。
この経験が、FXに挑戦する読者の皆様のお役に立てれば嬉しく思います。