都会ほどスタッドレスタイヤに変えた方がいい
最近はずーっと暖かかったのに、先日から急激に冷え込み、ちらほら雪も降りだした。
雪に遭遇したこともあり、すぐにスタッドレスタイヤに変えた。
それには理由がある。
20年以上前の旅行
20年以上前であるが、冬休みに家族4人とばあちゃんの5人でカニを食べに行くために豊岡へ向かった。
その日は1日曇りの予報で天気はあまり良くなかった。
父の運転で予定通りに出発して、30分ほど経ったときだった。
橋の上で信号待ちをしていると急に車が横に動き始めた。
車内はパニック!私は下の川に落ちると思い、ヒヤヒヤしたが、父は冷静にゆっくりアクセルを踏んで橋から脱出できた。
今ならわかるが、凍結である。その頃は何が起こったのかさっぱりわからなかった。
橋を抜けた辺りから、雪がどんどん降り始めて路肩でチェーンを付けたのだが、車で行くのは危険と判断して電車で行くことになった。
この旅行の思い出は、ここまでしか覚えていない…笑
それほどの恐怖体験だったので、今でもしっかり覚えている。
大阪のスタッドレスタイヤ
最近では徐々に増えているのかもしれないが、大阪でスタッドレスタイヤを履いている車は少なく感じる。
スノボーやアウトドアが好きな人は絶対にスタッドレスタイヤを履くだろうが、市内を走るだけの人は履かない人も多いだろう。
数年に1度の大雪や大寒波が来ると、街は事故だらけになる。
スリップにより、人の命を奪ってしまう可能性もないとは言い切れない。リスクを考えると街中で走るだけでもスタッドレスタイヤは大事である。