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デスバレーに関する私の思い出

ここ最近は本当に暑い日が続いている。浜松市で41.1℃を記録した日にそこから近い岡崎市に行ったのだが、39℃で頭がフラフラした。

しかしアメリカのデスバレーでは、そんな日本と比にならない暑さを記録している。以前、デスバレーを通ったことがあったのだが、これだけ暑さで有名な観光地とは知らずにスルーしてしまった。

そんなデスバレー周辺で暑さは経験をしていないが、気温に驚いた出来事があった。

デスバレーを知らなかった

その日はラスベガスで疲れ切って、昼まで寝ていた。起きたときには太陽が完全に昇りきり、10月なのにかなり暑く、半袖&短パン&ビーサンだった。

この写真しか残っていなかったが、とにかく晴れていた。

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サンフランシスコ方面へ向かって、はっきり道も決めずに、車で走っていると風景が明らかに変わり、緑もどんどん少なくなっていった。

そこがデスバレーだった。植物がどんどん小さくなっていった。

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雪・雪・雪

デスバレーを少し抜けたところで何かが降ってきた。「雨かー」と思っているとフロントガラスから見える遠くの景色が白い。

風景はほぼ砂漠だったが、雪が薄っすら積もっていた。

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あれだけ暑かったラスベガスから2時間ほど車を走らせると雪が降り出した。日本ではありえない天候に驚いたし、目を疑った。

これがこの日に撮影した最後の写真だ。

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なぜかと言うと、このあとに前が全く見えなくなるほど大雪が降り始めた。WiFiも全く入らず、ビビりながら運転をして、スーパーまで買い出しと周辺の地図を確認しに行った。

こんなに雪が降っているのにスーパーには半袖&短パンの人だらけだった。

本当に大雪で迷いに迷いながら、1件目に行ったRVは満車で、なんとか2件目のRVへ到着した。歩いてトイレを見つけることもできないほど大雪だった。

大雪の翌日

翌日は雪も止んで、前日と同じく快晴だった。ただ前日の半袖&短パンとは違い、ダウンを着るほどの寒い朝だった。

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不思議な天候

たった3時間走っただけで、ここまで気温が変化するアメリカは凄い。

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今回、デスバレーのニュースを見て、この日の大変だった1日を思い出した。次はデスバレーにも行ってみよう!

またこんな冒険へ行ける日が早くきてほしい!

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