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細かすぎて伝わらない風天の設定(箇条書き:随時更新)

基本的な性格

・根っこは破天荒な陽キャ、目立ちたがり
・ただし帝王学を(退屈だと思いながらも)学んでいるため
 基本文武ともに超優秀。特に剣術に秀でていた
 (後に旅先で遭遇した全く異なる武術に傾倒する。後述)
・言葉遣いがド直球。遠回しな表現も嫌い
 (と言うか口より先に手が出てしまう
  体も強く、暴れだすと手が付けられない)
・同様に感情が表に出てこない人間も嫌い
 (そのため基本的に占師、賢者が嫌い。貴族は大嫌い。
・地位関係なく、各々が力を付けるべきと言う考えが強い

 というように個のスペックが超高く
 出来ないことは基本ないスーパーパーフェクト超人という設定。
 ただ、そんな万能である風天唯一出来なかったこと
 「国を変えること。」
 これには自責の念も大きくある。

 また、このため帝国に帰還した際
 偶然(いや必然か、、後述)国の変わり目に遭遇することになり
 ・この状況を第三者目線で楽しんでいる節がある
 ・ただ同時に兄の身を案じており、板挟みのポジションでもある
 (ここがストーリーを繋ぐ上で重要だと考えています。)

皇族時代の設定

■皇帝とは基本性格は正反対
・帝王学に忠実な兄、退屈な弟
・冷徹な兄、激情家の弟
・気に入らない事がある毎に暴れまわる弟。止められるのは兄のみ
 (血の気が多いのは似てるかも(笑 )
・皇族・軍隊による強い力によって国を統率するべきと考える兄、
 国民自体が力を付けるべきと考える弟
・と、皇族の中ではまだ国民思いな方だったが、その粗暴さも相まって
 (一部の熱狂的な支持者を除き)あまり国民ウケはよくなかった。
 圧政を継承する兄よりはマシかも、位なレベル

・(正反対すぎるせいか)兄弟仲はむしろ良い。
・喧嘩は兄弟完全五分で、終わらなくなってしまうため
 いつも最後は弟が折れる

■風天が国の在り方に疑問を持つきっかけとなる、ある事件

■兄の即位、弟は国を去る決断
・先代の逝去により、後継者選びに迫られる
・皇族方の信任により、兄の即位が満場一致で決定
・この瞬間、弟も腹を括る
・上記の通り、理想とする「国の在り方」に関して
 考え方には兄弟で大きな隔たりがあり
 共に歩むことは不可能であることはお互い薄々感じてはいた。
・早々に身支度を済ませ、最低限の所持品と
 相棒の馬(この世界だと大きいトカゲ犬?)のみを連れ
 あてのない旅を始める

そして風天へ

東南の果ての地へ
・訪れる各地で人助けをしながら食いつなぐ日々を送る
 (ただ上記の通り、心技体に関して絶対の自信があり
  大抵のことは難なくこなしてしまうため
  旅路で衣食住に困ることはほぼない。)
・素性を隠すような行動も取らないため
 命を狙われることも多々あるが結局最後は蹴散らしてしまう
・東南方向を選んだのは帝国の力が及ばない場所であることと
 寒い場所が嫌だったから
・この「果ての地」は19世紀頃の香港・海南島あたりを想定
 (ちなみにXENOに於ける帝国はロシア・モスクワを想定)

■変わった動きをする、風変わりな老人との遭遇

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