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モンハンライズの【百竜夜行】を語る

おはこんばんにちは。

5月病を言い訳に課題提出がギリギリになっているましゅーずです。

前回に引き続き、今回もゲームのレビューをやっていきたいと思います。(KNACKのレビューでのコメントやスキありがとうございます^^)

そして今回レビューするのはこちら!


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でました、みんな大好きモンスターハンターライズです。

ただ、普通にモンハンをレビューするとYoutubeやブログのレビューとあまり変わらないので、今回は新要素である「百竜夜行」に絞ってやっていきます。

ではどうぞ~^^

1.百竜夜行ってなに?

まずこの百竜夜行を知らない方のために軽く紹介をしたいと思います。

(以下CAPCOMさんの公式サイトより)

百竜夜行とは、モンスターの群れからカムラの里を防衛するクエストです。
主に狩猟設備を使ってモンスターを撃退し、砦を防衛することが目的となります。すべての群れが終了するまで砦を防衛するか、最後の大物を討伐するとメインターゲット達成です。

細かく説明するとややこしいので解説動画のリンクを張っておきます

タカティン様の動画(Youtubeより)

要はタワーディフェンスゲームです。モンハンで代々使われてきた、バリスタや大砲を駆使して大型モンスターから関門を防衛します。通常の狩猟とは一味違うものが味わえるのが魅力です。

ざっと紹介したところで以下から自分なりのレビューを書いていきます。

2.良かったところ


私はソロ・マルチ含め100回くらい百竜夜行やりましたが、良かったところとしては主に以下の3つです。

1.複数モンスターの登場による「ワクワク感」がある
2.マルチでやると通常の狩猟より「協力」しながら楽しめる
3.反撃の狼煙と通常時の使い分けによる「爽快感

基本的には書いてある通りなんですが、

 1つ目の「ワクワク感」は通常ではステージが異なり、相容れないようなモンスターが「百竜夜行」という形で一同に集うことによりプレイヤーはモンスターごとの大きさであったり、攻撃をまざまざと見ることができます。特に始めたての頃は、通常狩猟で戦ったことないモンスターも出てきたので、「どんなやつが出てくるんだ?」と気になっていました。このワクワク感は良かった点の一つです。

 2つ目の「協力」はまさに百竜夜行のポイントといっていいかもしれません。後でも述べますが、百竜夜行はソロよりマルチの方が圧倒的に楽しいです。その理由は、まず仕事の分割ができること。バリスタや大砲を設置したりタワーディフェンス型でやることが多い百竜夜行ですが、マルチだとそれを分割することができ、通常の狩猟よりも「参加している感」が出せます。「いつでも、どこでも、誰とでも」がコンセプトのモンスターハンターですから、百竜夜行は忠実にコンセプトに則っているものと言えるかもしれません。

 最後に3つ目の「爽快感」ですが、この百竜夜行には「反撃の狼煙」というものがあります。これの最中はハンターの攻撃力が大幅アップし、一気にモンスターにダメージを与えることができます。反撃の狼煙は任意のタイミングで発動することも可能ですが、基本的にはクエストが盛り上がるところ(フェーズの終盤やヌシとの戦闘中)で自動で発動されるようになっています。この爽快感が半端ないです。さっきまで20~30しかダメージが入らなかったのに、平気で1000ダメとか与えられるようになります。       例えるなら、「ア〇パンマンが新しい顔に入れ替わる時」でしょうか。一気に形勢逆転!という感じで敵をボコボコできます。ここまでの爽快感は今までには無かったものだと思います。

以上が百竜夜行の良かった点・好きな点でした。

3.気になった点

 百竜夜行は確かにやってみれば面白いのですが、結構ネットでは賛否両論な感じだったので自分なりに気になったところをピックアップしてみます。

1.ステージが狭くモンスターがごちゃごちゃし、「迫力」を感じられない
2.ソロだとやることが多く、タワーディフェンスを純粋に楽しめない
3.最初のうちは何をしたらいいかわからず、困惑してしまう
4.わかりきっている要素が多く、意外性がない              

ざっとこんな感じでしょうか。

 1つ目の迫力を感じられないというのは、主にステージ設計に関わってくるものです。モンスターが一杯で出てくるのはいいのですが、ステージが狭く、代り映えがしないため前作までの古龍戦などと比べると、いまいち迫力がないです。タワーディフェンスでたくさんの手札(大砲やバリスタ)を使うためのマップなのは分かりますが、そうすると攻撃で手いっぱいになってしまい、作業ゲーのようにも感じてしまいました。。。

 2つ目は今も述べた通りですが、ソロだとやることが多いので「自分の手札を考えて場面に応じて使う」というタワーディフェンスの面白さが欠けてしまいがちです。とりあえず全部置くみたいになってしまいますね。。。

 3つ目はチュートリアル関連の話です。モンハン自体結構プレイヤー任せみたいなところがあるので、仕方ないかもしれませんがこの百竜夜行も説明が雑で最初は困惑しました。「固定式竜炎砲台ってなんじゃ!」ってなってました。まあ、そこをプレイヤーで考えて動かしていくのが面白さなのかもしれません。(私はもう少し説明あってもよかったかなぁ~と思いますが)

 最後の4つ目の「意外性」がないというのは、代わり映えがないということです。私はそもそもこの百竜夜行でクエストを失敗したことがありません(運がいいだけかも...)というのも、モンハンで一般的な三回死んだら負けというルールが適用されず、関門の破壊や時間制限などが失敗条件というものになるので、比較的失敗しにくいのです。またクエストの中でもある程度決まった動きがあり(ヌシが現れたら大概第一関門は破られるとか・・・)モンスターが色々出てくる割にはクエストごとに変わった動きがありません。この点は少し退屈に感じてしまいました。

以上が実際にプレイして気になったところです。

4.まとめ

気になったところもいくつか挙げましたが、結論としては面白かったです。(そうでなきゃ100回もやりません)

若干物足りなさを感じたところもありましたが、それは初心者用に設計されているためだったり、タワーディフェンスではなく、あくまでもモンハン本来の面白さを引き出すためだったのかもしれません。。。

どっちにしても通常の狩猟とは違う魅力があるのは確かです。

なのでもしまだモンハンライズ買ってないよ!って人がいたらぜひ勧めます


それでは今回はこの辺で、また次もレビュー書けたら頑張ります。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます^^


画像引用元

CAPCOM公式サイト モンスターハンターライズ   https://www.capcom.co.jp/monsterhunter/rise/ 

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