LayerXからジョイントベンチャー(MDM)に出向したメンバーの働き方
こんにちは、LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDMと呼びます。Mitsui bussan Digital asset Managementの略です。)に出向してアセットマネジメント業務の効率化に取り組んでいるzabethです。
今回はMDMに出向したLayerXメンバーがどのような働き方をしているのか、どんな会社なのか改めて解説したいと思います。実はLayerX社内でも知らない人も多いと思うのでぜひ社内の人にも読んでほしい記事です。
MDMってどんな会社?
MDMは不動産・インフラを中心とする実物資産のアセットマネジメント(以下、アセマネと略します!)事業を行う会社です。詳しくは1年前に弊社丸野が書いた記事がわかりやすいので読んでいただけると幸いです。簡単に言えば、投資家からお金を預かって資産を取得及び運用することでそのリターンを投資家に届け、我々はその手数料をいただくビジネスです。
メンバー構成
MDMは合弁会社ですので当然LayerXからの出向者だけではなく、LayerX以外の株主からの出向者やMDMで直接採用したメンバーも在籍しています。
2022/3時点ではLayerXからの出向者の割合が50%、LayerX以外の株主からの出向者が35%、MDMで直接入社したメンバーが15%といった状況になっています。MDMの部署の構成は下図のようになっており、プロダクト開発のメンバーはデジタル戦略部、情シス業務やアセットマネジメント業務の効率化に取り組むメンバーは業務部に所属しています。
どんな仕事をやっているのか
金融事業者としての日々のバックオフィスやコンプライアンス関連業務、不動産の取得や運用といった業務はLayerXからの出向者以外のプロが行っており、LayerXからの出向メンバーはプロダクト開発やソフトウェアを活用した社内業務の効率化を中心に取り組んでいます。現在LayerXからの出向メンバーが行っている主要な業務は下記のとおりです。
投資家営業(LayerXメンバー比率は半分くらい)
デジタル証券公募ファンドの取り組み
プロ投資家向けのプロダクト「ALTERNA」の開発
MDMのシステム管理(端末、各種SaaS、…etc)
アセットマネジメント業務効率化のためのシステム開発
僕は最後の2つに関わっており、LayerX以外のメンバーと仕事をすることが多いです。システムに強いLayerXメンバーと各ドメインの知識を持ったプロが協力して業務に取り組んでいます。
働き方
実は定時がLayerXと異なります。現在のLayerXはフレックスになりましたが、LayerXが9:30-18:30勤務だったときからMDMでは9:15-17:30が定時となっており、毎朝9:15からオンラインで全社朝会をやっています。なんと、業務時間が7時間15分しかありません。
業務時間が短くてもやりたい仕事は山盛りです。油断すると残業時間が増えてしまうのですが、残業しすぎると注意されてしまいます。MDMでは三井物産の方針に従うことが多い他、金融事業者としての適切なガバナンスが求められるため、労務管理やコンプライアンスに関しては通常のスタートアップより厳し目かと思います。
リモートワーク or 出社に関しては特に制限はありません。もちろん仕事の内容やコロナの状況に応じてではありますが、プロダクト開発チームは週の半分程度をリモートで働くメンバーが多いようです。僕が所属している業務効率化チームは他の部署と会話できると何かと便利なので出社していることが多いです。
1週間のスケジュール(僕の場合)
アセットマネジメント業務の効率化チームで働く僕の1週間です。箇条書きで失礼します!
月曜
LayerXの週次定例
出向してもLayerXの週次定例を始めとする全社の取り組みには参加します
取得する物件の検討会議
僕は不動産を見る目に関しては素人なのですが、取得検討する物件の管理や判断を効率化するための社内ツールを開発しているので検討会議に参加しています
火曜
アセットマネジメント業務の効率化定例
アセマネ業務に関わるシステム開発の進捗確認や新しく挙がってきた課題の確認、議論
アセットマネジメント部、社長、業務効率化チームを中心に議論
水曜、木曜
黙々と開発
金曜
MDMの週次定例
部署間での連携がとても多いため、ここで各部署における1週間でのアップデートの共有を行います(※もちろん金融事業者としての適切な情報分離は存在します)
この他、僕が所属している業務効率化の開発チームでは10分程度の朝会と夕会、隔週でのスプリント振り返りを行っています。
LayerXとのカルチャーの違い
複数の会社のメンバーが集っていることや金融事業者であることを考慮するとLayerXとはかなり違うカルチャーを持っていると想像される方もいるかも知れません。商社、銀行、証券会社などからの出向や転職でMDMに来ているメンバーが多いです。ただ、意外と大きな違いは有りません。
これは人によって感じ方が違うのかもしれませんが僕個人としては「LayerXより少し落ち着きがある」と感じる程度です。新しいアセットマネジメント会社として投資家のお金を運用する立場ですので、とても良いバランスだ思います。様々な会社から集まって事業に取り組んでいますが、不都合を感じたことはなく、円滑に業務に取り組めていると感じます。
もちろん、金融事業者として守るべきルールや手続きは存在します。ただ、手間のかかる業務に関しても我々は効率化の対象としており、「ソフトウェアの力を使っていかにミスなく効率よくガバナンスを効かせて業務を回していくか」を考えながら日々業務に取り組んでいます。下記記事で書いた徹底的な改善の習慣はMDMでも共通して存在するカルチャーです。
https://note.com/zabeth129/n/n34b721959199
MDMに興味がある方でカルチャーの面での不安がある方にはぜひこちらの経営理念や行動指針も読んでいただけると嬉しいです!
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