仕事と健康のゴールデンバランスを整える具体的な方法

どうもこんにちは。サラリーマン13年経験していた

ゴールデンバランス研究所の所長「ゴルバラ所長」です。

今回は、僕の友人の実体験をもとに、仕事と健康のバランスを整える具体的な方法をお伝えします。
この記事では、友人のリアルな体験談と、僕自身が実践してきた具体的な方法を通じて、あなたもバランスの力を実感できるようになるでしょう。

仕事と健康のゴールデンバランスを整える具体的な方法

1. 仕事と健康のバランスの重要性

「忙しい毎日、健康を気にしてはいるけど、どうしても仕事が優先になってしまう…」
「週末も仕事のメールを処理するために、家族との時間を犠牲にしていないと…」
「このプロジェクトを仕上げれば安心できる、だから寝る時間を削るしかない…」

こうした悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか？
僕もその問題を大きく抱えていた一人ですが
結局、「まぁまだ健康だし、そんなこと考えなくていいか」と目を背けてきました。
しかし、この仕事と健康のバランスはとても重要な問題を持っていることに
後々気づくことになるのです。

2. 理論的解説：法則が教えるゴールデンバランス

そもそも僕らは仕事したり、遊んだり、勉強したりと
当たり前ですが「生きています」よね？

どこで生きているかというと・・・地球。（大きくでたな。。。）
さらに
大きく言えば「宇宙。」
だからこそ僕らは宇宙のルールに則って生きているということ。

海で泳ぐ時に大きな波には逆らって生きていけないように、
自然の法則には逆らって生きていけないということ。

3.問題を放置するとどうなるのか？

だからこそ、「仕事と健康のバランス」を無視していると
必然的に自然のルールから逸脱した流れに乗ってしまうため

• 体力の低下：運動不足や不規則な生活が続くと、慢性的な疲労が溜まり、仕事の生産性が大きく低下。
• ストレスの増加：健康を犠牲にして働くことで、メンタル面にも悪影響を及ぼし、不安やイライラが増す。
• 人生全体の満足感が低下：仕事に追われる日々が続くと、自分の時間が奪われ、達成感や幸福感が薄れてしまう。

このように明らかに悪いと言える結果が顕在化されてしまいます。
だけど
「こんなの知ってるよ。でも気にしなくてよくね？」
と思ってしまいますよね？

ここからは上記の問題を放置した結果の人の末路を少し書いていこうと思います。

4.家族との時間を犠牲にして気づいた後悔

これは僕の友人が体験した話です。

僕の友人は20代で結婚し、仕事がすごくできる人で、毎日深夜まで仕事に没頭し、週末も仕事関連のメールや資料作成に追われていました。
当時の僕から見ればその友人は「働きすぎ」に映っていました。

その友人とは定期的に会った時に聞いたのは

家族には「今だけ忙しいから」と伝え、子どもと遊ぶ時間も減っていってしまったようで
ある時5歳の娘が「パパ、今週も一緒に遊べないの？」と聞いてきました。
その時に「うん、ごめんな。」と返した友人。

子供は泣き出し、妻との関係性も悪くなっていったそうです。
友人は仕事をすることで家族の幸せにつながると思っており頑張っていました。

しかし、その当時
自分の信念とは裏腹に「本当にそれが正しいのか？」と浮かんでくる疑問に答えきれずにいたそうです。

そんな生活が続いた結果、
友人は体を壊し、その後すぐに心も壊れてしまいました。

そこから回復に至るまで何年もの時間をかけてしまったそうですが
その時に、1番に寄り添ってくれたのが「妻と娘」だったそうです。

その瞬間、自分がどれだけ家族の時間を犠牲にしてきたかを痛感し、家族のために頑張っているつもりが、実際にはその家族との絆を自ら壊していたのことに気づき
「バランス」の重要性を理解したそうです。

僕はこの話を聞いた時に
友人は取り返せたからよかったものの、
「これは早急に気付けなければ取り返しのつかないことになる・・・。」と思い、
探求に走ったことが
ゴールデンバランスと出会うきっかけにもなりました。

では、今回の友人の体験を例に
バランスの核である法則について解説していきましょう。

5.ゴールデンバランスを支える法則：理論的解説

仕事と健康のバランスを整えるために、自然界や宇宙、心理学における法則が教えてくれる重要なメッセージを紐解いてみますね。
友人の体験を通して学べるのは、これらの法則が私たちの生活にも深く影響を与えており他人事ではないということです。

　1. 物理的な法則：エネルギー保存の法則

まず
友人が「家族のために頑張る」と言いながら、健康を犠牲にしていたことは、この法則に反していました。エネルギー保存の法則は、一人の中にある限られたエネルギーをどこに配分するかが結果を左右することを教えています。

だから
•仕事ばかりにエネルギーを注ぎ込むと、健康や家族に回すエネルギーがなくなる。
•一方、健康にエネルギーを配分することで、結果的に仕事でも高い成果を上げられる。

たとえば、友人が適度な運動や睡眠を優先していれば、エネルギーの効率的な循環が生まれ、家庭や仕事の両方で充実感を得られたはずだと思っています。

　2. 生態学的な法則：循環の法則

自然界ではすべてが循環しています。水は蒸発して雨となり、再び地上に戻る。健康も同じで、良い習慣（適切な食事、運動、休息）は、仕事の効率や家庭での幸福感を生み出し、それがまた新しい健康的行動を生む循環を作ります。

•友人の場合、この循環が断ち切られたことで、心身のバランスが崩れてしまったと思っています。

僕たちはこの循環を保つために、日々の習慣を見直す必要があり、たとえば、1日30分の運動を取り入れるだけでも、体内のエネルギーが循環し始めます。

　3. 心理学的な法則：原因と結果の法則

友人が家族との時間を犠牲にした結果、体調を崩し、最終的には精神的にも追い詰められたのは、まさに「原因と結果の法則」を物語っていました。この法則は、僕たちが選択した行動が、結果として自分自身に返ってくることを示しています。

•原因：家族との時間を削り、健康を顧みない働き方。
•結果：家族との絆の悪化、健康の崩壊、仕事の生産性の低下。

これに気づいた友人は、バランスを取り戻す行動を選択しました。適切な行動を選ぶことで、良い結果が得られるのです。

　4. 宇宙的な法則：バランスの法則

宇宙は常にバランスを保とうとしています。この法則に従うことで、僕たちは自然と調和し、心地よい生活を送ることができます。
友人が家庭と仕事、健康のバランスを取り戻したとき、彼の生活全体が調和し始めたと考えています。

この法則が教えてくれるのは、「どれか一つに偏りすぎてはいけない」ということ。
すべての要素が適切に調和することで、本来の自分らしい生活が実現します。

　5. スピリチュアルな法則：与えることと受け取ることの法則

友人が家族からの支えを受け取り、再び健康を取り戻したとき、「与えることと受け取ることの循環」に気づいたそうです。
この法則は、僕たちが周囲に与える愛や時間が、結果として自分自身にも戻ってくることを示しているため、
友人は「自分の健康を守ることが、家族への愛の一つだ」と気づきました。

この法則に従えば、自分自身を犠牲にするのではなく、自分を大切にすることで周囲にも良い影響を与えられると気づけるはずです。

6.ゴールデンバランスを整えていくために今からできること

友人の体験とこれらの法則から学べるのは、「ゴールデンバランスは自然の法則に従って整えられるべきだ」ということです。
僕たちが自分のエネルギーや時間をどう配分するかは、人生全体の幸福感を左右します。
そこで今から少しずつでも始めると
「ゴールデンバランスの崩壊」を防ぐことにつながるアクションをご紹介します。

　1. 朝10分の散歩
→ 慣性の法則を活用し、日々の活力を生むきっかけに。
具体例：朝日を浴びながら歩くとセロトニンが分泌され、気分がリフレッシュ。これにより体内時計がリセットされ、自然な眠りと覚醒のリズムが整います。
たとえば、会社に行く前に近所の公園を歩くだけで、午前中の集中力が高まります。

2. タイムブロッキング
→ 相互依存の法則を活かし、健康時間を優先スケジュールに組み込む。
具体例：朝の散歩や昼食後のストレッチなど、健康維持のための時間をスケジュールに組み込むことで、忘れることなく実行可能に。
たとえば、「昼休みの15分を散歩に使う」といった時間の使い方が、仕事のパフォーマンス向上につながります。

3. ポモドーロテクニック＋軽い運動
→ エネルギー保存の法則に基づき、短時間の運動で集中力を最大化。
具体例：25分作業＋5分休憩のサイクルを設定し、休憩時間に椅子に座ったままのストレッチや深呼吸を行う。
これにより、脳に酸素が行き渡り、次の作業への集中力が持続します。

4. 夜のデジタルデトックス
→ 作用反作用の法則により、睡眠の質を改善し、翌日の生産性を向上。
具体例：寝る1時間前にはスマートフォンやパソコンを使用せず、代わりにリラックスできる音楽を聴いたり、本を読んだりする。
ブルーライトを避けることでメラトニンの分泌が促進され、深い眠りを得られます。

5. 感謝リストを書く
→ 心理学の原因と結果の法則を活かし、ポジティブな思考を育む。
具体例：毎晩、今日感謝したいことを3つ書き出す。「同僚が助けてくれた」「天気が良かった」など、小さなことでも構いません。
これにより、ポジティブな感情が蓄積され、ストレスが軽減されます。

7.最後に
最後に、この記事を読んだ今が行動を始める絶好のタイミングです。
人間の熱量は「火」と一緒で一時的には燃え上がりますが
継続しなければ決意の火は自然と風に消されてしまいます。

いきなり全てを改善する必要はないので少しずつ改善を始めて
ゴールデンバランスを整えていき
自分の最高の人生となる
「ゴールデンストーリー」を展開していきましょう！

次回は
「人間関係におけるゴールデンバランスの取り方」を書きます。

ゴールデンバランスって大事やん！って思ってくれた人や次の記事に興味のある人はぜひ「いいね!」をよろしくおねがいします。